【統率者】あると便利なカード集・黒編【EDH】

黒の便利なカードをご紹介。
死と力を象徴とする色であり、精神への干渉や代償をともなった儀式などが多くデザインされています。
クリーチャーへの除去、瞬間的なマナ加速、完全なリアニメイトそして何より他の色には許されない万能サーチが割り当てられており、黒を含んだ統率者はただそれだけで一線級の性能を持つと言っても過言ではありません。
反面、アーティファクト、エンチャントなどの置物に触ることがほぼできず(近年でついに手に入れたカードもありますが)、妨害系で詰んでしまうケースもしばしば。
得手不得手をしっかりと把握し、適切なカードをピックアップしていきましょう!

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除去

黒のフレーバーとして代表的なのは『生命』
与えることも奪うことも容易い色として、クリーチャー除去がこれでもかとデザインされています。豊富な選択肢がある反面、おなじ黒のクリーチャーに触れないケースもしばしば。
問答無用のマスデス、全体除去も優秀であり、破壊不能を乗り越えることも可能です。


《四肢切断/Dismember》

φマナで撃てるクリーチャー除去。-修整なので破壊不能も除去できることも。


《殺し/Snuff Out》

ピッチスペルの除去。黒のクリーチャーは破壊できないので注意。


《残忍な切断/Murderous Cut》

最大黒1マナで撃てる除去。制限なしの除去なので安心感抜群。


《喉首狙い/Go for the Throat》

軽い! エライ! でもアーティファクトクリーチャーはダメよ!


《殺戮の契約/Slaughter Pact》

黒の契約サイクル。タップアウトでも安心して構えられます。


《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》

黒のサンズゼニス。使いべりしない全体除去。X除去なので取り回しが楽!


《毒の濁流/Toxic Deluge》

ライフを犠牲にした全体除去。調整できるので使いやすく、主な要素はマナクリの掃除。


《滅び/Damnation》

黒い《神の怒り》! シンプルイズベストを体現した1枚。


《悪魔の布告/Diabolic Edict》

いわゆる布告除去。【呪禁】持ちの相手でも除去できるカード。


《ファリカの献杯/Pharika’s Libation》

ようやく手に入れたエンチャント除去。とはいえ横並びにされると狙った獲物がとれないので運用には注意。


《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》

布告系除去を内蔵した生物。自分自身を生け贄に捧げてもオッケー。


《無慈悲な処刑人/Merciless Executioner》

上記の同型再録。こっちのほうが恰好良い。


《疫病造り師/Plaguecrafter》

上記カードらのパワーアップ版。生物も年々強くなっておる。

マナ加速

古より黒はマナ加速のカラー。
ただ緑のような継続的なものではなく、どちらかといえば赤い加速に近い、衝動的、破滅的なマナ加速が与えられています。
最近ではあまり役割として与えられてはいませんが、古代の呪文には優秀なものが粒揃い。
統率者戦らしい古の魔法を体感しましょう!


《暗黒の儀式/Dark Ritual》

黒を象徴とする基本的なマナ加速。通称ダリチュー。


《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》

スレッショルドを達成してれば破格のマナ加速!


《弱者選別/Culling the Weak》

生け贄を要求するが爆発的な加速をもたらす呪文。もはや生け贄はメリット。


《忌むべき者の歌/Songs of the Damned》

墓地を参照とするマナ加速。状況やデッキによっては驚異的なマナをもたらします。


《心なき召喚/Heartless Summoning》

クリーチャーのコストを2つ減らす置物。疑似的なマナ加速。マイナス修正には注意。


《ブラッド・ペット/Blood Pet》

自身を生け贄に捧げることで黒マナを放出してくれる。加速ではないけど便利。


《基底スリヴァー/Basal Sliver》

スリヴァー版の上記類似能力。しばしばコンボに悪用されます。


《ギックスの僧侶/Priest of Gix》

着地すると同時に黒マナを放出してくれる。フリースペルみたいな感覚で使える。


《沼の妖術使い/Bog Witch》

スペルシェイパー。毎ターン《暗黒の儀式》が打てる!


《熱心すぎる弟子/Overeager Apprentice》

自分の身と引き換えに《暗黒の儀式》。熱心すぎでは?


《墓所の怪異/Crypt Ghast》

珍しい黒のマナ倍加カード。テキストに白マナシンボルがありますが、黒単で使えますよ。


《スカージの使い魔/Skirge Familiar》

手札を黒マナに変換。手札を捨てさせてくれる上にマナまでくれるなんて!


《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》

クリーチャーの命を犠牲に黒マナを与えてくれる土地。再録で入手が容易になりました。


《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》

沼の数を参照としたマナ加速土地。暴力的なマナ加速を実現!


《陰謀団の要塞/Cabal Stronghold》

上記カードの調整版リメイクカード。やや重いがデッキによっては十分使えます。

ドロー

青と仲良しな黒ですが、おなじく優秀なドローアイテムを有しています。
ただしその対価としてライフを請求するものがほとんど。
とはいえ初期ライフが40点ある統率者戦では軽い軽い! バンバン使いましょう!


《夜の囁き/Night’s Whisper》

黒いスタンダードなドロースペル。コモンなので入手しやすい。


《骨読み/Read the Bones》

占術2、がついた《夜の囁き》。総4枚へのアクセスが可能。


《占骨術/Skeletal Scrying》

Xドロー。支払っただけのライフロスがあるので容量用法にはお気をつけを。


《ネクロポーテンス/Necropotence》

一時代を築いたぶっ壊れドローエンチャント。トリプルシンボルは素直に支払いましょう。


《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》

ライフと引き換えにドローしてくれる置物。早いターンから置くとゲーム終盤にはかなりのダメージ…


《地下世界の人脈/Underworld Connections》

土地に貼りつけるタイプのドロー加速。間接的にマナを減らしているのでプレイングでカバーしましょう!


《闇の腹心/Dark Confidant》

通称ボブ。土地がめくれたら宇宙。


《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》

歌って踊れる《ファイレクシアの闘技場》。飛行クロックとしても有能。

サーチ

これこそ黒の本領であり、最強のドローが勢ぞろい。
トップメタの統率者に黒を含まれているのは、この超優秀なサーチが使えるからこそ。
カードタイプを選ばずに手札に加えられるためありとあらゆるコンボにアクセスできる最強札をぜひとも知っておきましょう!


《悪魔の教示者/Demonic Tutor》

もっともスタンダードかつ強力なサーチカード。再録万歳!


《伝国の玉璽/Imperial Seal》

ポータル版のサーチカード。欲しい…けど高い…でも強い…


《吸血の教示者/Vampiric Tutor》

通称ヴァンチュ。他のプレイヤーには見せなくて良いので気をつけて!


《悪魔の意図/Diabolic Intent》

生け贄を要求するものの、もっとも強いスタイルのサーチをさせてくれます。


《悪魔の談合/Demonic Collusion》

バイバックつきのサーチ呪文。手札を捨てるコストをメリットにするような構築を目指したいところ。


《女王への懇願/Beseech the Queen》

黒マナメインであれば比較的軽く打てるサーチ。


《闇の誓願/Dark Petition》

【魔巧】を達成していれば《暗黒の儀式》がついてくる! お得感が凄い。


《霊廟の秘密/Mausoleum Secrets》

【宿根】が付いているサーチ。黒のカードしか探せないので注意。


《汚れた契約/Tainted Pact》

ちょっと変わった挙動のサーチ。統率者であれば問題なく運用できます。


《Demonic Consultation》

通称デモコン。サーチだけではなくデッキを吹き飛ばす手段としても悪用されます。


《腹黒い夢/Insidious Dreams》

インスタントタイミングで撃てるサーチ。しかも複数枚!


《最後の審判/Doomsday》

厳密にはサーチとは言えないものの、使いようによってはほぼサーチ。


《対称な対応/Scheming Symmetry》

他のプレイヤーをも対象にするサーチ呪文。無害そうな相手を選びましょう。


《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》

繰り返し使える可能性のあるサーチアーティファクト。やや悠長。


《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》

リリアナの悪魔が1人! 生け贄を願いのカードに変貌させる能力をもつ。


《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》

【濫用】すれば万能サーチ。自分自身でもオッケーなのでその能力は折り紙付き。


《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》

ルールを捻じ曲げてしまう伝説のクリーチャー。ドローをサーチにしてしまいます。


《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》

歌って踊れる《悪魔の教示者》。ブリンクなどをすれば爆アド!


《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》

マイナス能力でサーチさせてくれるプレインズウォーカー。ヘイト値が高いので管理しましょう!

ドレイン

黒の特色として割り当てられた能力に「数点ダメージ、自分は数点回復」、いわゆるドレイン、吸血能力があります。吸血鬼をイメージするこれらの能力は、無限ループとの相性が抜群。黒い火力ともいえる機能であり、採用するも良し、警戒するも良しの重要度の高い能力です。


《苦悶の触手/Tendrils of Agony》

ストームつきのドレイン呪文。無限キャストから打てば無限ドレイン!


《ロークスワインの元首、アヤーラ/Ayara, First of Locthwain

他のクリーチャーが着地するとドレイン。統率者にしても良いですね。


《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》

信心の数だけドレイン。しかもすべてのプレイヤーから!


《血の芸術家/Blood Artist》

ドレイン3兄弟のひとり。軽いうえに部族も優秀。


《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》

ドレイン3兄弟のひとり。こちらも軽いうえに人間。優秀!


《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble》

ドレイン3兄弟のひとり。ちょっと重い。けど飛行はエライ。

リアニメイト

『生命』と『力』を司る黒。墓地から『生命』を甦らせるなど造作もない!
ゾンビやホラーなどの要素を含む黒らしく、優秀なリアニメイト呪文が仰山あります。
一時的な蘇生ではなく、半永続的な蘇生さえもしてみせる黒の特権を御覧じろ!


《動く死体/Animate Dead》

リアニメイトの代表的エンチャント。初期のテキストがややこしいのでしっかり確認!


《ネクロマンシー/Necromancy》

上記カードに瞬速が付いた! いろいろなコンボに悪用されがち。


《再活性/Reanimate》

驚異の1マナリアニメイト。ただしライフを奪っていきます。


《死体のダンス/Corpse Dance》

バイバックつきのリアニメイト呪文。こちらもコンボパーツとして有用。


《犠牲/Victimize》

1体を犠牲に2体を吊り上げてくれる。コンボパーツを一気に揃えるチャンス。


《戦慄の復活/Dread Return》

フラッシュバックつきの釣り竿。3体はなかなか重いが、しっかり構築で寄せるべし!


《生ける屍/Living Death》

リセット呪文とリアニメイト呪文が合体! 一撃必殺の破壊力があります。


《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

伝説の釣り竿。スタンダードでも活躍。反魂が地味にありがたかったり。


《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》

歌って踊れる《再活性》。生物らしい悪用方法が沢山ありますな。


《ネクロマンサーの弟子/Apprentice Necromancer》

墓地のカードと自分自身を入れ替えるカード。


《宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer》

上記カードと似たような能力を持つ生物。


《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》

相手の墓地から引っ張ってくることができる釣り竿。主な目的は【頑強】ですが。


《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》

厳密にはリアニメイトではないが、機能としては似ている。マジック最大の過ちと評される。

妨害

陰湿で陰鬱とした黒のカラーパイですが、その性質は妨害にも反映。
いやらしい能力をもったカードが沢山あります。妨害範囲は多岐に渡り、生物、土地、呪文、デッキほとんどの領域を侵害します。ただし自分自身さえも巻き込むような破滅的な能力のものも多いので運用にはお気をつけを。


《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》

相手のデッキからカードをパクります。アドのみならずコンボの妨害にも!


《インプの悪戯/Imp’s Mischief》

黒いミスディレ。思わぬ角度からの妨害なので効果てきめん。


《外科的摘出/Surgical Extraction》

超有用墓地対策。通称土下座。


《汚染/Contamination》

すべての土地を沼へと堕とす極悪エンチャント。黒の妨害カードの王様。


《虚空の力線/Leyline of the Void》
黒の”力戦”。墓地に送られることなく追放されるようになります。極悪!


《墓穴までの契約/Grave Pact》

道連れに他の対戦相手を巻き込むエンチャント。大顰蹙間違いなし。


《マラキールの解体者/Butcher of Malakir》

歌って踊れる《墓穴までの契約》。やっぱり飛行クロックは良いなぁ。


《精神を刻むもの/Mindslicer》

ジェイスみたいな名前だけどただの生き物。手札を刻むもの。


《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》

ノーコストでの墓地対策。奇襲性が高く、相手をぎょっとさせられまっせ!


《ボジューカの沼/Bojuka Bog》

土地による墓地対策。根こそぎ吹き飛ばすものの、タイミングが限定的。

特殊カード

墓地は黑の領域。そしてそこに纏わる臭気漂うカードがいくつもあります。
特に墓地送りのカードはコンボへの布石として最適な能力を有しており、疑似的なサーチ能力とも言えます。
対策をするためにもこれらのカードのテキストは熟知しておいて損はありません。


《納墓/Entomb》

デッキから好きなカードを埋めてくれる。カードタイプを選ばない高い汎用性が魅力。


《生き埋め/Buried Alive》

生物を3枚埋める、驚異的な1枚。コンボの始動によく使われます。


《無駄省き/Waste Not》

黒の十徳ナイフ的な置物。デッキの潤滑油としてどうぞ。

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