【EDH】マナを使わないサクリ台まとめ【統率者】

特定のパーマネントをサクる――生け贄に捧げることで能力を起動するパーマネントのことを俗にサクリ台と呼びます。
この用途は多岐に渡り、起動能力を起動するだけではなく、無限トークンのためであったり、無限死亡を誘発させたり、無限ドローの要因になったりと統率者のコンボにおいて重要なポジションを担っています。

特に、マナを使うことなく起動できるタイプのサクリ台はそのお手軽さから数々のコンボパーツとして運用されています。
生け贄に捧げるコストは、クリーチャー、アーティファクト、土地と多岐に渡り、その対象によってもコンボの性質が変わっていきます。

ここではそんなマナを使うことなくお手軽にサクッてしまえるパーマネントをご紹介。
デッキの潤滑油として、またデッキのフィニッシャーとして採用する参考になれば幸いです!

目次

クリーチャーを生け贄にする

もっとも一般的なサクリ台。すごい単語だ…
その文言からやはり黒に多く、ノーコストかつ使いやすいのがもっとも多い印象です。
またアーティファクトにもかなりの種類があり、マナからダメージまでと統率者戦で採用したいタイプが目白押し。
デッキの色を選ばない点からも使いやすく、そのためたとえ自分が使わないとしても対応、対策をしるためにも覚えておいて損はありません。
どのタイミングやどの組み合わせによってコンボが成立するかを知っていれば、勝率もアップすること間違いないなし…!?

<アーティファクト>

《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》

《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》

(3)
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:(◇)(◇)を加える。

効果

無色マナ2マナを加える。

特徴

クリーチャーを無色マナ、しかも2つに変換してくれるアーティファクト。通称アルター。
3マナなので《戦利品の魔道士/Trophy Mage》でサーチできてしまいます。しかも生み出すマナが無色マナなので、エルドラージなどの起動コストに賄える点が非常にグッド。
ただ有色無限マナが必要なときには、なんらかの手段で色変えをしてあげる必要があるので、コンボの種類によっては採用できない、ないしは手間がかかってしまいます。(とはいえ十分強力ですが)
大抵の場合、このカードが放り込まれたときはコンボが始まる瞬間なので、絶対にぶっ壊しましょう!

《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》

ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar
(3)
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。

効果

有色マナ1マナを加える。

特徴

クリーチャーをなんと有色のマナに変換してくれます。上記と違って1マナ。通称アルター。
数々の無限コンボに使われるサクリ台で危険度マックス! 見たら割るべし。
とくに有色マナなのでその使いやすさは群を抜いていて、無限マナのお供といえばこれ。
こちらも上記カードと同様3マナなので《戦利品の魔道士/Trophy Mage》でサーチが可能です。
トークンなどを多用するデッキ、マナをコストにトークンを生成する統率者などではお手軽に起動できるサクリ台ですが、そのコンボパーツとしての危険性が知れ渡っているので軽々しく置けないのが難点といえば難点。

《狂気の祭壇/Altar of Dementia》

狂気の祭壇/Altar of Dementia
(2)
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを切削する。

効果

コストのパワー分の枚数を『切削』

特徴

生け贄に捧げたクリーチャーのパワー分『切削』するアーティファクト。通称アルター。
モダンで猛威を振るった<ホガークヴァイン>でも使用され一躍有名になりました。
無限起動できれば相手のライブラリーをすべてすっからかんに出来るので、上記のアルターとは違い、このカードから勝ちに行ける点で役割がすこしことなります。
さらに有用性を高めているのは、自分をも対象に選べる点。
上記の<ホガークヴァイン>のように自分のデッキを掘ってメリットになるようなデッキ、統率者ではかなりのスピードで掘り進めることを可能にしてくれる夢のようなアイテム。
《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》の登場により、デッキを吹き飛ばすことがメリットになっているため、このカードの危険度はかつてのそれに比べて飛躍的にアップしていると言っていいでしょう!
墓地利用デッキではぜひ採用したい1枚であり、相手にしたらすぐにぶっ壊しましょう!

《爆破基地//Blasting Station》

《爆破基地//Blasting Station》
(3)
(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。爆破基地は、それに1点のダメージを与える。
クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。

効果

いずれかの対象に1点のダメージ。

特徴

無限トークンのお供にされます。無限トークンのみでは速攻がない限りターンを返してしまうケースもありますが、そんなときはこれにお任せ!
生み出したそばから基地にぶち込んで、相手のライフを吹き飛ばしてやりましょう!
挙動としては他のサクリ台に比べてやや癖がありますが、すべてを対象(any taget)にとれるので、がちがちに盤面を固めてプレインズウォーカーを守るデッキなどを相手にしてもブロッカーを無視して直接焼けるのでそういった場面でも重宝します。もちろんマナクリをプチプチ焼いても良し!

《迫撃鞘/Mortarpod》

迫撃鞘/Mortarpod
(2)
装備品(Equipment)

生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体生成し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+0/+1の修整を受けるとともに「このクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
装備(2)

効果

いずれかの対象に1点のダメージ。

特徴

装備しているクリーチャーに自身をぶん投げる能力を付与する装備品。
装備品なので《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》などでサーチが可能。
他のサクリ台に比べると装備コストを必要とするため、それなりに手間をかけてあげないと無限に突入できない弱点はありますが、生体武器ということもありこれ単体で最低限の仕事ができる点はグッド。
他のカードではポン置きするのがはばかられる場面でも、このカードなら、
「まぁマナかかるし、今は悪さしなさそうだから放っておくか」
となりがちです。
タフネスが1上がるのも地味にうれしい場面があったりと、装備品としての機能を活かしつつ、コンボに入れるタイミングを見極めましょう!

<白>

《殉教者の理由/Martyr’s Cause》

殉教者の理由/Martyr’s Cause
(2)(白)
エンチャント
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが次にそれに与えるすべてのダメージを軽減する。

効果

いずれかの対象にダメージ軽減を付与。

特徴

白らしいダメージ軽減を付与するエンチャント。その代わりに別のクリーチャーを生け贄に捧げてるけど…
ブロッカーにダメージ軽減を付与しつづけて無敵のブロッカーとして運用するのもないわけではない。とはいえ、やはりこれの効果では勝ちようがないので主な用途は生け贄に捧げることそのもの。
エンチャントなので他のパーマネントに比べるとサーチ難易度は高いものの、固有色白であれば比較的サーチしやすく、マナコスト3なので《幻の漂い/Drift of Phantasms》でなんとかサーチ可能。

《狂信的傾倒/Fanatical Devotion》

狂信的傾倒/Fanatical Devotion
(2)(白)
エンチャント
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。

効果

クリーチャーに再生を付与。

特徴

こちらも上記と同様に白らしい能力。古の能力である再生を与えてくれます。
再生とは破壊を置換する能力であり、再生を付与されたパーマネント(このカードの場合はクリーチャー)は、与えられたダメージをすべて取り除き、タップ状態で場に残り続けます。墓地にはいっていないので注意。置換してくれるのは破壊のみなのでマイナス修整による死亡や追放、生け贄には無力なのもお忘れなく。
と、やはりこれもひたすら再生させつづけていても勝てるわけもないので、使い方はクリーチャーを生け贄に捧げること。
上記とまったく同じマナコストなのでサーチ方法は上記と一緒。どうしてもサクリ台の数が必要なデッキでは採用の余地があるといったイメージです!

<黒>

《屍肉喰らい/Carrion Feeder》

屍肉喰らい/Carrion Feeder
(黒)
ゾンビ(Zombie)
屍肉喰らいではブロックできない。
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:屍肉喰らいの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1

効果

これの上に、+1/+1カウンターを置く。

特徴

仲間を食うことで巨大化していくゾンビ。おっかない。
ノーコストで起動できる貴重な存在であり、本人の軽さもあってクリーチャー絡みの無限コンボでちょっちゅう仕事をしています。
能力ゆえに攻撃力も高く、序盤に放り込んでトークンなどをパクパク食べて対戦相手に冷や汗かかせることもしばしば。
自分自身も生け贄に出来るので追放除去から逃れるなどの小器用さも持ち合わせており、黒いクリーチャー主体デッキならばかなりの活躍を見せてくれることでしょう。
ゾンビということもあり《墓所這い/Gravecrawler》との相性は抜群。黒マナがある限り、どんどん食ってどんどんデカくなります。

《流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur》

流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur
(2)(黒)
吸血鬼(Vampire)
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
1/1

効果

これの上に、+1/+1カウンターを置く。

特徴

上記のカードと同じサクリ能力だがこちらはブロック可能。
部族も吸血鬼とサポート体制が整っており、吸血鬼を主体とするデッキであればこちらを採用しても全然オッケー。
敵クリーチャーのコントロールを奪って食ってしまうなどの戦法は吸血鬼寄りのコンセプトとして成立しうるので、そういったデッキを組む際にはぜひ採用したいですね!
ただし《屍肉喰らい/Carrion Feeder》よりも2マナ重いのがネック。
コンボを優先するのなら《屍肉喰らい/Carrion Feeder》、部族を重視するならこちら、といった塩梅で採用しましょう!

《臓物の予見者/Viscera Seer》

臓物の予見者/Viscera Seer
(黒)
吸血鬼(Vampire) ウィザード(Wizard)
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
1/1

効果

占術1を行う。

特徴

生物を材料に占いをしている吸血鬼。軽い、タダ、吸血鬼! あれ、流血の鑑定人……
黒系のサクリコンボではお馴染みであり、マナコストが黒1マナと最軽量なのが素晴らしい。序盤にポンおきしてもうれしい占術なので余裕があればバンバン食ってデッキのドローの質を上げていきましょう!
タフ1なのでなにかの巻き添えになりやすいのが難点。
ほとんどの火力で焼かれてしまうためこれをコンボパーツにする場合には、前方確認をお忘れなく!
部族のサポートも充実している吸血鬼なので、パンプしてあげるなどの工夫もあるとより安定して運用できるかもしれませんね。

《ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul》

ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul
(2)(黒)
ゾンビ(Zombie)

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ファイレクシアの食屍鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

2/2

効果

ターン終了時まで、+2/+2の修整を受ける。

特徴

《堕天使/Fallen Angel》能力を持つサクリ台。
同型に《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》《貪る大群/Devouring Swarm》《血の幼子/Blood Bairn》などが存在します。部族やマナコストなどが異なるため、それぞれに合ったデッキに採用したいところ。
とはいえ、サクリ台としてはやや重めなクリーチャーが多いので、上記のマナコスト1軍団でも足らない場合の補充要因といった役回りになるでしょう。
部族縛りや構築に制限を加えたフォーマットなどでは、採用の選択肢に入れてもオッケー。
もしメインで運用する場合には、一時的パンプなのに注意。
めちゃくちゃ食べまくってチャンプでもされた日には目も当てられません。がら空きのところを狙うか、クリーチャーに突破力を持たせるなどの工夫が必要です!

《不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan》

不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan
(2)(黒)
霊基体(Aetherborn) 吸血鬼(Vampire)
速攻
対戦相手がコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、不死の援護者、ヤヘンニの上に+1/+1カウンターを1個置く。
他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、不死の援護者、ヤヘンニは破壊不能を得る。
2/2

効果

これは破壊不能を得る。

特徴

カラデシュの裏主人公。ヤヘンニさん……
クリーチャーの命を糧に破壊不能を得ます。システムクリーチャーとしてはかなりの信頼感がありますね。死亡をトリガーとした成長能力も持っているので、全体除去にも滅法強い!
そしてなにより伝説のクリーチャーなので統率者に指定可能!
他のパーツとことなり、デッキから探してくる必要がないのでマナさえあればいつでもサクリ台として呼び出すことが出来ます。
貴重なサーチを別のコンボパーツに回すことが出来るので安定したコンボを目指せるのが他になり利点です。
パンプアップ能力も地味ならがも堅実な味を出してくれる良能力。うかうかしていると統率者ダメージで退場させられかねない領域まで成長することもしばしば。
吸血鬼としての側面も持つので、シナジーを形成したデッキを組んでみても楽しそうですね!

《スランの医師、ヨーグモス/Yawgmoth, Thran Physician》

スランの医師、ヨーグモス/Yawgmoth, Thran Physician
(2)(黒)(黒)
人間(Human) クレリック(Cleric)
プロテクション(人間(Human))
1点のライフを支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー最大1体を対象とする。それの上に-1/-1カウンターを1個置き、カードを1枚引く。
(黒)(黒),カード1枚を捨てる:増殖を行う。(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1個につき、そのカウンターをもう1個与える。)
2/4

効果

・クリーチャー最大1体を対象に-1/-1カウンターを1個置く。
・カードを1枚引く。

特徴

機械の始祖にしてマジック界における巨悪のひとつ。ライフロスとクリーチャーとを引き換えにドローとマイナスカウンターをばら撒く起動能力を持ちます。
サクリ台にしては破壊力の高すぎるきらいがありますが、マナがかからないサクリ台としては非常に優秀。特にドロー能力は他のサクリ台にはない大きな利点です。
ライフを要求するので使い過ぎは文字通り命の危機をもたらしますが、用法容量を守るかコンボでカバーしてあげれば存分にキめることができます!
ヨーグモスを統率者にしてもその極悪さは顕著であり、頑強を持つクリーチャーとは強烈なシナジーを形成します。またマイナスカウンターをトリガーとする能力を持つ統率者はこのカードの出現により大きく戦力を強化しました。
インクの染みにも見えるマイナスカウンターは、プレインズウォーカーの忠誠度能力を上げるなどの小技もあり、黒単色とは思えないほどの器用さを発揮します。サクリ台かこれ?

《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》

穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded
(5)(黒)(黒)(黒)
デーモン(Demon)
飛行、トランプル
2点のライフを支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、そのカードをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
8/8

効果

デッキから任意のカードを探し、手札に加える。

特徴

サクリ台と呼んでいいのかこれ枠その2.リリアナが契約した悪魔の一体であり、極めて強力なサーチ能力を持っています。
2点ライフと生け贄を代償に、望むものなんでも得る、というのはいかにも悪魔らしい能力ですが、一度でも起動できればほぼコンボが決まったようなもの。複数回の起動なんてした日にはもったいないお化けが出るほどのアドを稼ぎます。
もはやサクリ台というにはオーバーパワーすぎますが、状況としてはサーチを封じられることもあるのでサクリ台としての運用も検討できる、といった具合です。
とくに白の《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》がいる状況であれば無限回数起動することそのものに意味が出てくるかもしれません。(クリーチャー死亡誘発コンボとか)
またグリセルブランドと違い、絆魂などといった万全のアフターケアはないのでライフの心配のあるときには起動回数が制限されるなどの縛りがありますが、それを補ってあまりあるほどの強烈なパワーですのでご利用は計画的に。

<赤>

《ボガーダンの龍心/Bogardan Dragonheart》

ボガーダンの龍心/Bogardan Dragonheart
(2)(赤)
人間(Human)・シャーマン(Shaman)
他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、ボガーダンの龍心は飛行と速攻を持ち基本のパワーとタフネスが4/4のドラゴン(Dragon)になる。
2/2

効果

速攻と飛行を持つ4/4のドラゴンになる。

特徴

他のクリーチャーを食べて龍に変身するシャーマン。赤では珍しいマナを使わないサクリ台。他のクリーチャーなのでこのカードそのものを生け贄に捧げられな点には注意。追放除去などから逃げる手段としては使えません!
赤は生け贄を要求する起動能力がそこそこありますが、そのほとんどがマナを使います。
その中でもこちらのカードはノーコストなのが魅力。
とはいえ、この能力を無限に起動しても勝てる道理はないので、メインの運用法は黒のカードたちのように無限のサクリ台として。
ドラゴンデッキであればワンチャン活躍できる瞬間がないとも限りませんが、ドラゴンデッキならもっと有用なカードを入れたほうが強い!
どちらかといえば、危険な飛行クロックから身を挺してプレイヤーを守る役目の方が向いていそうです!

《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》

スカークの探鉱者/Skirk Prospector
(赤)
ゴブリン(Goblin)
ゴブリン(Goblin)1体を生け贄に捧げる:(赤)を加える。
1/1

効果

赤マナ1つを加える。

特徴

ゴブリン専用のサクリ台。マクサスを統率者にしたデッキなどのゴブリンデッキであれば難なく投入可能、というかコンボの中核さえなすカードとなります。
ゴブリンは着地と同時にトークンをばら撒くカードなんかもたくさんあるので、頭数を用意するのはめちゃ簡単。一時的なマナ加速にも使用できるので、どのタイミングで引いてももやっとするケースが少ないのがグッド。
自分自身も生け贄に捧げられるので、いざとなれば追放除去などの厄介な効果から逃げることもできます! もちろん再利用するにはリアニメイトなどが必要になりますが、永久に仕えないよりずっと良い!

《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》

ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment
(1)(赤)
エンチャント
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの砲撃はそれに1点のダメージを与える。

効果

任意の対象に1点のダメージを与える。

特徴

いわずと知れた赤の最強サクリ台。このカードで一体どれほどのプレイヤーが焼かれてきたのやら……
無限トークンからの無限火力のお供に引っ張りだこ。それでなくとも任意の対象に火力が投げられるので盤面の制圧にも抜群の効果を発揮します。
起動能力でトークンを生成したり、なんらかの条件でトークンを大量に生み出す能力との相性は言わずもがな。相手にしたら絶対に除去しなければならないエンチャント筆頭です!
2マナという軽さも驚異的。
赤はトークン戦略もカラーパイのひとつなので、赤単色でも使いやすい、など利点を上げればきりがありません。固有色に赤を含みつつ、トークンを生成する能力を持つ統率者であった場合には十中八九このカードが投入されているのでつねに警戒するべし!

<緑>

《よりよい品物/Greater Good》

よりよい品物/Greater Good
(2)(緑)(緑)
エンチャント

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:あなたは、生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを引き、その後カードを3枚捨てる。

効果

コストのパワー分のカードを引く。その後カードを3枚捨てる。

特徴

緑では極めて珍しいノーコスト(ではないが)サクリ台。
緑らしいパワーを参照する能力であり、パワー分ドローして3枚を捨てます。デッキによってはこの捨てるが強い。墓地肥やし、発掘持ちを捨てる、捨てられたときに誘発する能力を促す、などの適用範囲は多岐に渡ります。
また緑はスタッツが良好なクリーチャーが山のようにいるので、除去に合わせて起動するだけでも、除去した側がげんなりするほどのアドを稼ぐこともしばしば。
とはえいパワー3以下のクリーチャーに対して起動してしまうと手札が減ってしまう点には注意。常にパワー3以上を維持するのもかなり大変なので、無限に起動する場合には手札が空になることも覚悟しましょう! 勝てれば宜しいなのだ!

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アーティファクトを生け贄にする

ちょっと珍しいタイプのサクリ台。数は少ないものの、機能としては有用なものが多く、コンボのフィニッシュになりがちです。
統率者によってはこのサクリ台を起点にデッキが回転するものもあるほどで、裏を返せば除去されたり封じられたりすると機能不全になってしまうケースまであります。
アーティファクトという性質上、青を含んでいる統率者ではサーチしやすく悪用しがちな傾向にあります。

《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》

《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
(4)
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:(◇)(◇)を加える。

効果

無色マナ2マナを加える。

特徴

アーティファクト版の《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
ということはその強さもお墨付き。アーティファクト・クリーチャーであれば問題なく生け贄に捧げられます。
モダンではこれを用いたデッキ<アイアンワークス>が一定のポジションを陣取っていましたが諸々あって禁止に。南無。
しかしながら統率者では問題なく使用可能。その力を存分に振るうがよい!
よくあるのがETB持ちのアーティファクトを食べて誘発させたり、アーティファクトが戻ってくる、ないし墓地でも唱えられるギミックがある状態でマナ加速に使ったりします。
無限コンボにもしばしば採用され《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》に近い使用感のコンボが多い印象です。
《ウェザーライトの英雄、ジェラード/Gerrard, Weatherlight Hero》はまさしくこのカードがキーカード。CIP持ちのアーティファクトをこれでパクパク食べて、あとはジェラードを吹き飛ばします。死亡時能力により生け贄に捧げられたアーティファクトは場に戻り爆アド!

《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》

電結の荒廃者/Arcbound Ravager
(2)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)
アーティファクト1つを生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。これが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはこれの+1/+1カウンターをすべてそれの上に置いてもよい。)
0/0

効果

これの上に+1/+1カウンターを1つ置く。

特徴

アーティファクトを喰らい巨大化する金属製の獣。
結合により乗ったプラスカウンターを他のアーティファクト・クリーチャーに移植することが可能です。
よくあるプランが、無限サクリからの無限パワーからの無限バリスタ。無限に乗せられたプラスカウンターが火を噴くぜ!
荒廃者そのものが2マナと軽く、非常に取り回しの良い点もコンボに用いられる理由のひとつです。やっぱり本体性能が高いカードがコンボパーツだと安心感が違いますね。
長らくモダンの<親和>デッキの中核を担っており、なかなかの地味高カードでしたが《オパールのモックス/Mox Opal》の退場により弱体化を余儀なくされカード価値が低下し、手に入れやすい価格に落ち着きました。嬉しいやら悲しいやら…

《熱風の操縦者/Thermal Navigator》

熱風の操縦者/Thermal Navigator
(3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:熱風の操縦者は、ターン終了時まで飛行を得る。

2/2

効果

ターン終了時まで飛行を得る。

特徴

アーティファクトを砕くことでキーワード能力を得るクリーチャー。
同じようにアーティファクトを砕くことでキーワード能力を得るカードとしては《オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil》や《オオアゴザウルス/Gnathosaur》などもあります。これらもノーマナによる起動が可能なサクリ台として運用可能。
ただし単体の性能がノンプレイアブルなくらい弱いので、上記カードを採用してもどうしても足らない…という場合には検討すると良いでしょう!
それぞれミラディン次元出身のカードなのは、金属世界らしいフレーバーでありデザインに落とし込まれている点で素晴らしいですね。ただ弱い。

《エイトグ/Atog》

エイトグ/Atog
(1)(赤)
エイトグ(Atog)
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:ターン終了時まで、エイトグは+2/+2の修整を受ける。
1/2

効果

ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

特徴

アーティファクトを食べることで一時的にパワーアップするエイトグ。
種族エイトグを代表するカードであり、いろいろな亜種がデザインされました。エイトグ族のなかには同じような能力を持つものがいるので、数が足らなくて色があっている場合には採用の検討もありかも。
とはいえ単体の性能はやはりさはど高くありません。テーマデッキ風に作ったり、古代のカードでデッキを組もうぜ! みたいなオモシロ企画でない限り活躍の出番はそうなさそうです…
ですが、今でいうキモカワな絵柄なのでそれなりに愛好家もおり、パウパーでは親和という形を取ってなんとフィニッシャーの座にいるクリーチャー。馬鹿にできません。

《強気な回収者/Defiant Salvager》

強気な回収者/Defiant Salvager
(2)(黒)
霊基体(Aetherborn)・工匠(Artificer)
アーティファクト1つかクリーチャー1体を生け贄に捧げる:強気な回収者の上に+1/+1カウンターを1個置く。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる
2/2

効果

これの上に+1/+1カウンターを1つ置く。

特徴

エイトグ的パンプ能力を持ちますが、こちらはプラスカウンターなうえにクリーチャーもサクれる両刀使い。ただし起動タイミングがソーサリーに限られるので、インスタント除去には滅法弱いです。とほほ。
白や緑などのサポートで自分のターンを安全な状態にしておくと妨害なくゆっくりひとつずつサクリの処理ができるので、デッキによっては日の目を見ることがあるかもしれません。
とはいえ黒には非常に優秀なサクリ台が目白押しなので、よほどなんらかの理由がない限りこのカードにおよびがかかることはなさそうです。とほほ。

《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》

クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman
(赤)
ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:クラーク族のシャーマンは、すべての飛行を持たないクリーチャーに1点のダメージを与える。
1/1

効果

飛行を持たない各クリーチャーに1点のダメージを与える。

特徴

アーティファクトのエネルギーを利用してダメージを与える、というようなイメージの能力ですが、自身のタフネスが1なので一回起動すると吹き飛びます。あちゃー。
とはいえスタックして複数回起動してあげればかなりの範囲も吹き飛ばせるので、大量のアーティファクトや復帰の方法などがあれば盤面を制圧することも夢ではありません。破壊不能をつけてもいいですね。
《ウェザーライトの英雄、ジェラード/Gerrard, Weatherlight Hero》との相性は良さそうに見えますが、三回起動した時点でジェラードも吹き飛んでしまいたいした数を食わずに能力を誘発させる羽目になってしまいます。あちゃー。

土地を生け贄にする

かなり珍しい範囲のサクリ台。クリーチャーすべてを土地にしてしまうと、疑似的なクリーチャーサクリ台になったり。
緑には土地にかかわる能力を持っているものが多く、ほとんどはそれに用いられます。
墓地から戻すことでアドバンテージを得られるギミックなどが入っていると、これらのサクリ台が非常に大切な役割を担うことになります。
ただし、土地はマジックのまさしく基盤ともいえるパーマネントなので、復帰策やアドバンテージに直結する動きがなければまず使うことはありません。
なのでこれらのサクリ台が見えたときには、墓地を封じるなどの対策をちらっと頭の片隅に置いておくと良いでしょう!

《Zuran Orb》

Zuran Orb
(0)
土地を1つ生け贄に捧げる:あなたは2点のライフを得る。

効果

2点のライフを得る。

特徴

きわめてシンプルなテキスト。土地をライフに変換してくれる0マナのアーティファクト。
ライフは統率者戦において通常の構築戦以上にリソースの感が強いので、ライフゲインを目的として運用することはまずありません。土地が離れることを起因とした能力や、CIP持ちの土地を再利用するなどの方法で活用します。
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》との相性は抜群。
サクるたびにバカにならないサイズのトークンがわらわら湧いてきます。無限コンボに活用したり、戦線の拡大に寄与したりと非常に重要なアーティファクト。対戦するさいには注意すべし!

《森を護る者/Sylvan Safekeeper》

森を護る者/Sylvan Safekeeper
(緑)
人間(Human) ウィザード(Wizard)
土地を1つ生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで被覆を得る。(それは呪文や能力の対象にならない。)
1/1

効果

クリーチャー1体を対象に、ターン終了時まで被覆を付与する。

特徴

「森を護る」といいながらやってることは森林伐採というなんともいえない名前ですが、能力は非常に強力です。
上記のティタニアとの相性も良いですが、サクリを起因とする統率者として《フェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed King》デッキでの活躍は目を見張るものがあります。
アドバンテージ源としても、打撃力としても目立ちやすいコルヴォルドは除去の対象になりやすいデザインです。その弱点をカバーしつつ、サクリによるディスアドをアドバンテージにできる能力は完全に補完関係にあってやられる方からすればたまったものではありません。
居座られると非常に厄介なので早々に退場願いましょう。全体除去などに巻き込むのが吉!
使い側はそれをうまく避けるなどの対処が求められます。

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