あると便利な多色のカードをご紹介。
色が増えれば増えるほど色拘束が厳しくなりますが、より強力な呪文となるのでマナベースをしっかりと構築とし、適宜採用していきましょう!
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<白青>
妨害要素の強いカラーで、強力なカウンターやPWが特徴的です。
「打ち消されない」を持つ有用なカードは統率者でも超強力!
《ドビンの拒否権/Dovin’s Veto》
打ち消されない打消し。生物は弾けないので注意。
《至高の評決/Supreme Verdict》
打ち消されないマスデス。破壊不能は吹き飛ばせませんが破壊力十分。
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
ライフゲインとドローがガッチャンコ。ライフレース主体であれば有りがたい。
《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
相手の動きを大きく削ぐことが可能。3マナと軽いのも吉。
<青黒>
色的にドローとサーチに強いカードがいくつも存在します。
墓地やデッキを参照するカードも多くあり、コンボにも繋がるので色があれば是非採用したいですね!
《湖での水難/Drown in the Loch》
カウンターと除去の2モードが選べます。状況によって範囲が変化するので注意。
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
サーチカード。軽く取り回しが良いのが超エライ。
《記憶の裏切り/Mnemonic Betrayal》
相手の墓地に向かってシュート! 超エキサイティング!
《囁く狂気/Whispering Madness》
殴ると《意外な授かり物/Windfall》を誘発するようになります。コンボパーツにも。
《時の篩/Time Sieve》
ファクトを起因とした追加ターン装置。コンボで無限ターンにも。
《概念泥棒/Notion Thief》
相手のドローを盗みます。瞬速なのでベストタイミングを見極めましょう!
《悪意の大梟/Baleful Strix》
スーパーユーティリティークリーチャー。
<赤黒>
全体除去や優秀なピン除去が特徴的。
最近ではドローにも手を出し始めているため見た目よりも器用になりました。
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
《石鍛冶の神秘家》絶対に許さないカード。どのモードも刺さります。
《Fire Covenant》
《毒の濁流》に似たような性質。ただインスタントなので取り回しが楽。
《波乱の悪魔/Mayhem Devil》
新しい砲台。サクリ台と合わせると無限バーン!
《アズラの賭け屋/Azra Oddsmaker》
殴る度ドロー。殴れないとディスアドなので気をつけて。
<赤緑>
かなり前のめりなカードが多い印象です。
速攻やクリーチャーサポート、土地関係に優秀なカードが割り振られていますね。
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
速攻! 速攻!
《野生の律動/Rhythm of the Wild》
速攻! 打ち消されない!
《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
青に対しての回答のひとつ。地味に高い…
《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2回使える置物除去。とても使いやすい。
《レンと六番/Wrenn and Six》
レンロク。統率者戦では土地を回収するのが主な仕事になります。軽いのは正義。
《火花を散らすもの/Sparkcaster》
ちらつき、あるいは無限キャストで無限バーン。無限のパーツにどうぞ。
<緑白>
どちらかと言えば防御よりなカードが多い緑白ですが、マナ加速も強力。
ヘイトベアかビッグマナか、自分のデッキスタイルに合ったカードを採用しましょう!
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
生物の万能サーチ。手札にくるかつインスタントタイミングなのが強い!
《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
便利なモードが勢ぞろい。エンチャは生け贄なので狙い撃ちすべし。
《オーラの破片/Aura Shards》
自軍生物すべてに《解呪》が付与されるようなエンチャ。
《ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake》
マナ倍エンチャントの代表格。パワーアップも地味に強い。
《真の木立ち/Sterling Grove》
エンチャントを守るエンチャント。エンチャント主体のデッキでは頼もしい。
《フェイ庄の古老/Faeburrow Elder》
パーマネントの色を参照してマナを生む。重いがその能力は有用です。多色のお供に!
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
QPM。コモンとは思えない性能を誇る奇跡の猫。
《武勇の場の執政官/Archon of Valor’s Reach》
色にピッタリの抑制能力。クリーチャー踏み倒し系であれば是非採用したい1枚。
<赤白>
置物除去、追加コンバットなどとそれぞれのカラーの特徴を前に押し出した形。
トークンなどをサポートするカードもいくつか存在しますね。
《摩耗+損耗/Wear+Tear》
めちゃめちゃ使いやすい置物除去。声に出して読みたい日本語。
《攻撃の波/Waves of Aggression》
追加コンバット。殴れ殴れ!
《栄光の好機/Chance for Glory》
追加ターン。殴れ殴れ!
<赤青>
スペル関係に強い色。コスト軽減はどこの領域でも強力!
コピーなどの呪文強化もあるのでトリッキーな空中戦が好きな人はそういったカードを採用しましょう!
《変化+点火/Turn+Burn》
色的には珍しい生物万能除去。
《千年嵐/Thousand-Year Storm》
コピー装置。爆アドを狙うべし!
《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
スペルのコストを1減らします。似たような能力のものを重ねると凄いことに。
<黒緑>
強力なパーマネント除去が魅力的なカラー。
ほとんどのパーマネントに触れられるため色のイメージの割りに政治色が強め。
《突然の衰微/Abrupt Decay》
打ち消されないパーマネント除去。青に邪魔されぬ、エライ!
《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
土地あげるからそれぶっ壊すな! 自分のは割れないので注意。
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
同名カード絶対に許さないマン。インスタントタイミングで撃てれば無限トークン対策にも。
《資源の浪費/Squandered Resources》
破滅的マナ加速カード。生け贄起因ギミックと組み合わせると――
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1マナプレインズウォーカーと評されるオバケマナクリ。
《悪魔の職工/Fiend Artisan》
新しい《出産の殻》のような生き物サーチカード。高いよ!
<白黒>
万能除去を擁するカラー。追放という手段を取ることが多いので、相手のコンボやペースを乱すことが可能!
《名誉回復/Vindicate》
フレーバーが素晴らしい1枚。万能除去の走り。
《完全なる終わり/Utter End》
本カラーの追放除去の代表格。インスタントもいいね!
《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
上記より軽いが3点ライフを失います。安いもんよ。
《死体騎士/Corpse Knight》
他の生物が着地するとライフロス。無限着地とのコンボにどうぞ。
《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
マナクリ掃除屋。二回誘発する可能性があるのでお得。
《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
CIPとPIGで追放除去。土地も行けます。
<緑青>
生き物関係のサポートが多いが、やや絡め手。緑と青の両方の要素を含んでいることが多く、はまるとヤタラメタラに強いカードが刷られることもしばしば。
《新生化/Neoform》
プチ《出産の殻》。使い切りでもその効果は十二分に強力。
《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
パーマネントをアンタップする起動能力を持つ。色らしい能力。
《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
スタンでも大暴れしたハイドラ。ハイドラ?
《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
環境を破壊し尽くした脅威のプレインズウォーカー。統率者も鹿にしたれ!
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