無限を極めろ!-EDH無限コンボ集-

mugen

無限コンボ、それは浪漫であり、覇道である――

というわけで無限しようぜ!
統率者戦といえば無限コンボ、無限コンボといえば統率者戦、くらい無限コンボは大きなウェイトを占めます。

なんといっても統率者戦は多人数戦、倒さなければならないプレイヤーが沢山います。
4人対戦なら120点(相手プレイヤー3×40点)
5人対戦なら160点(相手プレイヤー4×40点)
ものダメージを与えなければならず、純粋なビートダウンではかなり骨が折れます。

そこで一撃で息の根を断つべくそれぞれのデッキに搭載されるのが、無限コンボです!

統率者戦の花形、必殺技、秘奥義!

すべてのプレイヤーを有無を言わさず葬り去る瞬間の快感は、無限コンボを繰りだしたプレイヤーにしか味わえない、まさしく禁断の果実!

ここではそんな無限コンボを紹介していきます。
また無限コンボでよく使われるパーツなども併せて紹介していきますので、構築したデッキに必要な色やパーツなどを参考にしていただければ幸いです。

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<無限マナ>

文字通り無限にマナを生み出すコンボです。
無色マナか有色マナかで使い勝手がまったくことなるので、デッキの方向性に合わせたコンボをチョイスしてくださいね!
特に無限マナの注ぎ先を用意できるかどうかでこのコンボの有用性が異なります!
ジェネラルが注ぎ先であればこのコンボが成立しただけで勝てるので強力です!

・バサルトブライト

《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》+《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》

Basalt MonolithRings of Brighthearth


<手順>

  1. 《玄武岩のモノリス》で(3)マナを生む。
  2. (3)マナを支払い《玄武岩のモノリス》のアンタップ効果を起動。
  3. (2)マナを支払い《ブライトハースの指輪》の誘発効果で、アンタップ能力をコピー。
  4. (3)+(2)マナで《玄武岩のモノリス》が2回アンタップ可能に。
  5. 《玄武岩のモノリス》から2回マナを出せるため(6)マナが捻出可能に。
  6. 発生マナ(6)-必要マナ(5)=(1)マナ増加。
  7. 以下繰り返しで無色無限マナ。

<メリット>
・2枚コンボのため決まりやすい。
・2枚ともアーティファクトなので集めやすい。


<デメリット>
・アーティファクトなので妨害されやすい。
・無色マナなので使いにくい。


無色無限マナの代表格。2枚コンボかつ両パーツともどのデッキにも入れやすいのがポイント高いですね。
ただ《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》はクセが強く、使い方をしっかり把握していないと十分に機能を発揮してくれないので、ルールや能力については事前に調べておくとよいでしょう!

・潮吹きの暴君コンボ

《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》+マナファクト2個

Tidespout Tyrant

Sol RingMana Crypt


<手順>

  1. 太陽の指輪などのマナファクト(A)からマナを生み出す。
  2. 潮吹きの暴君を場に出す。
  3. 捻出したマナより少ないマナコストのマナファクト(B)を唱える。
  4. 潮吹きの暴君の能力を誘発。マナファクト(A)を手札に戻す。
  5. マナファクト(B)からマナを生み出す。
  6. 以下繰り返し。
    ※1マナで2マナ以上出るマナファクトが2つあれば無限マナ。
     0マナファクト2つであれば無限ループ。

<メリット>
・コンボパーツのパターンが多く、潮吹きの暴君さえいればいつでもコンボ可能。
・潮吹きの暴君のみでもカードパワーが高い。
・無限キャストなのでストームなどとも絡めやすい。


<デメリット>
・アーティファクトなので妨害されやすい。
・無限キャストなので途中で妨害されやすい。


青系であれば搭載しやすい無限マナコンボ。《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》のカードパワーが高いのでデッキによってはすんなり入れてお手軽無限マナ、なんてこともできちゃいます。
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》の誘発効果が強制なのは気を付けたいですね。
ただし相棒になるようなマナファクトは軒並み高額ですのでご注意を…

・パリンクロン(ハイタイド)

《パリンクロン/Palinchron》+土地7枚から、青マナ含む12マナ以上が捻出可能な状態
ex)《High Tide》or《魔力の篭手/Gauntlet of Power》など

PalinchronHigh Tide


<手順>

  1. 土地7枚から青マナ含む12マナが出せる状態にする。ex)《High Tide》
  2. マナを生み出す。(12)マナ
  3. 《パリンクロン》を場に出す。(12)-(7)=(5)
  4. 能力が誘発。7枚の土地がアンタップする。
  5. アンタップした土地からマナを生み出す。(5)+(12)=(17)
  6. 《パリンクロン》の能力を起動し、手札に戻す。
  7. 浮いているマナを使い、ふたたび《パリンクロン》を場に出す。(17)-(7)=(10)
  8. ふたたび誘発能力。土地7枚がアンタップする。
  9. 以下繰り返しで無限マナ。

<メリット>
・2枚からコンボが始動できるため決まりやすい。
・有色マナなので使いやすい。
・コンボパーツに選択肢が多い。(土地からマナを倍増させるカードがあれば可能なため)


<デメリット>
・初動のコストがやや重い。ex)《High Tide》スタートであれば、8マナ必要。
・インスタントタイミングの除去で止められてしまう。


フリースペルはやっぱりズルい。しかもこのコンボの場合《パリンクロン》を場に出せばよいので、リアニメイトなどを経由してもコンボが成立します。
緑や黒など、別の色の中に混ぜても機能させやすく、なおかつ単色でも機能する無限マナとして非常に使いやすいコンボです。

・フォービドゥンアラーム

《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》+《侵入警報/Intruder Alarm》+土地をクリーチャー化する呪文
ex)《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》《動く土地/Animate Land》

Forbidden Orchard

Intruder AlarmLifespark Spellbomb


<手順>

  1. 自分の場に《禁忌の果樹園》と《侵入警報》を出す。
  2. 《禁忌の果樹園》を対象にし、土地化する呪文や能力を起動する。
    ex)《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》《動く土地/Animate Land》
  3. 《禁忌の果樹園》のタップしてマナ能力を起動し、相手プレイヤーの場にトークンを生成する。
  4. トークン生成にたいして《侵入警報》が誘発。
  5. 生物化しているタップ状態の《禁忌の果樹園》がアンタップする。
  6. 以下繰り返し。

<メリット>
1.土地が比較的自然にデッキに投入できるカードなのでコンボを採用しやすい。
2.有色の無限マナなので使いやすい。


<デメリット>
1.相手プレイヤーに無限トークンをあげてしまう。
2.パーツのタイプがそれぞれ違うので場に揃えにくい。


《侵入警報/Intruder Alarm》を使った無限コンボその1。《侵入警報》そのものがクセのある効果でコンボを前提としたデザインなので使いどころが難しい一枚。
それだけに悪だくみにはよく持ち出されます笑。


・サルベイジャー

《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》+《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》

Auriok SalvagersLion's Eye Diamond


<手順>

  1. 《オーリオックの廃品回収者》を場に出す。
  2. 《ライオンの瞳のダイアモンド》を起動。生け贄にし、3マナを出す。
  3. 浮いた3マナのうち2マナを使って《オーリオックの廃品回収者》の能力を起動。
    (3)-(2)=(1)
  4. 墓地の《ダイアモンド》を回収。(結果:1マナのプラス)
  5. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので決めやすい。
・マナファクトからなので使いやすい。
・有色マナなので使いやすい。
・白単色で可能なコンボ。


<デメリット>
・金銭的負担が高く採用しにくい。
・《オーリオックの廃品回収者》が浮かないデッキでないと使いにくい。
・無限キャストなので止められる危険性が高め。


ヴィンテージで活躍している《ライオンの瞳のダイアモンド》を使った無限マナコンボです。
かなりの高額カードなので、このコンボを搭載するためだけに購入する、というのはちょっと憚れますね…
《オーリオックの廃品回収者》がデッキの中できちんと動く構成でないとデッキが歪むという危険性もあります。
裏を返せば、白を含みつつ、アーティファクト主体のデッキであればかなり採用しやすいコンボでもあります。

・献身のドルイドコンボ

《献身のドルイド/Devoted Druid》+《療治の侍臣/Vizier of Remedies》

Devoted DruidVizier of Remedies


<手順>

  1. 《献身のドルイド》と《療治の侍臣》を場に揃える。
  2. 《献身のドルイド》をタップし、マナ能力を起動。
  3. 《献身のドルイド》の効果を起動し、アンタップする。
    《療治の侍臣》の効果で-カウンターが乗らない。
  4. アンタップ状態の《献身のドルイド》からふたたびマナを出す。
  5. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので決めやすい。
・コンボパーツが同じタイプなので揃えやすい。
・クリーチャーコンボなので場に出しやすい。


<デメリット>
・クリーチャーコンボなので除去されやすい。
・生み出せるマナが緑のみなので使い道が限定されている。


モダンで活躍中の無限マナコンボです。
《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》に無限マナを注ぎこみ《歩行バリスタ//Walking Ballista》をサーチ。
無限マナをふたたびバリスタに注ぎ込んでシュート! という無限コンボです。
もちろん統率者でも可能ですので、色が合致して、なおかつクリーチャ主体のデッキならすんなり採用できるのでオススメです!

・キメラ

《菌獣の群落/Saproling Cluster》+《繁殖力/Fecundity》+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》

Saproling ClusterFecundity

Ashnod's Altar


<手順>

  1. それぞれのパーツを場に揃え、手札を1枚確保する。
  2. (1)マナと手札1枚を使い《菌獣の群落》を起動。トークンを生成。
  3. 《アシュノッドの供犠台》を起動し、生成したトークンを生け贄にし(2)を生む。
  4. 生け贄にささげたことで《繁殖力》が誘発し1枚ドロー。
  5. 増えた手札と生んだ(2)マナを使ってふたたび《菌獣の群落》を起動。
  6. 1回起動ごとに(1)マナ増加。
  7. 以下繰り返し。

<メリット>
・パーツそれぞれが使いやすく、デッキのタイプによっては採用しやすい。
・緑単色で可能なコンボ。


<デメリット>
・無色マナなので使いにくい。
・デッキの枚数までしかマナが生めない。(旧エルドラージ三柱がデッキにあれば無限)
・3枚コンボかつパーツのタイプが違うのでやや集めにくい。
・《繁殖力》が他のプレイヤーにも影響を与えるため悪用される危険性あり。


かつて世界で活躍した無限マナギミックです。現在ではあまり見かけないコンボなので、それぞれのパーツを場に出しても警戒されにくいメリットもあります。
エンチャントとアーティファクトなので緑単色ではやや集めにくいものの、白や黒と組み合わせればサーチも楽々、なんじゃろなと首を捻っているプレイヤーを吹き飛ばしてやりましょう!

・マントルコンボ

《暗黒のマントル/Umbral Mantle》+四マナ以上生めるマナクリ

Umbral MantleElvish Archdruid


<手順>

  1. 4マナ以上生めるマナクリ(エルフ3体+エルフの大ドルイドなど)をマナが生み出せる状態で戦場に。
  2. 上記マナクリに《暗黒のマントル》を装備。
  3. マナを生み出す。(マナクリがタップ状態)
  4. 生み出したマナのうち3マナを使い《暗黒のマントル》を起動。
  5. マナクリがパンプアップとアンタップ。(再度マナが生み出せる状態)
  6. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので揃えやすい。
・緑単色で可能なコンボ。
・無限マナから無限パンプアップなので勝ちに行ける場合がある。
・それぞれのパーツがサーチしやすい。


<デメリット>
・即時性が低い。(速攻付与で即起動可能)
・クリーチャーが絡むコンボなので止められやすい。


装備品《暗黒のマントル/Umbral Mantle》を使った無限マナコンボです。
マナクリと装備品の二枚コンボなので比較的採用しやすいのが大きなメリット!
装備品、マナクリともに比較的サーチしやすいのも嬉しいポイント。
緑絡みで、無限マナの注ぎ先が確保しやすいデッキならば搭載したいところですね!
装備がソーサリータイミングなので、唱えられる、装備できる盤面の見極めが大切です!

・マナの残響コンボ

《マナの残響/Mana Echoes》+無色マナでトークンが生み出せるカード

Mana Echoes

Sliver QueenMarath, Will of the Wild


<手順>(スリヴァーの女王の場合)

  1. 《スリヴァーの女王》と《マナの残響》を戦場に用意する。
  2. 3マナが出せる状態にしておく。
  3. 《スリヴァーの女王》の効果起動。トークン1体生成される。(残り1マナ)
  4. 《マナの残響》の効果が誘発。1マナが生み出される。
  5. 生み出された1マナと、残っている1マナで《スリヴァーの女王》の効果起動。
  6. トークン生成により《マナの残響》の効果誘発。2マナが生み出される。
  7. 《マナの残響》により生み出されたマナで《スリヴァーの女王》の効果を起動。
  8. 3マナが生み出される。これ以降、消費マナより生産マナが上回る。
  9. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので揃えやすい。
・トークン生成系ジェネラルの勝ち筋にしやすい。
・無限マナと無限トークンの両方が成立するため使いやすい。


<デメリット>
・無色マナなので使い道が限定される。
・エンチャント関係のコンボなので比較的サーチしにくい。


《マナの残響/Mana Echoes》とトークン生成の組み合わせによる無限マナコンボです。
性質上、無限マナと無限トークンの両方が生み出せるのでさまざまな角度からゲームを終わらせることができます!
相性のいいジェネラルが多く、上記例の《スリヴァーの女王/Sliver Queen》《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》などはこのカードだけで勝ちに行けるのでぜひ採用したいコンボです!

・変位エルドラージコンボ

《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》+《血統の観察者/Brood Monitor》+トークン倍加系(《倍増の季節》など)

Eldrazi Displacer

Brood MonitorDoubling Season


<手順>

  1. 《変位エルドラージ》とトークン倍加系パーマネントを戦場に用意する。
  2. 《血統の観察者》を戦場に出す。
  3. 《血統の観察者》の効果が誘発。トークン倍加により6体の【末裔】トークンが生成される。
  4. 生成されたトークン3体を生け贄に捧げ、マナを生む。
  5. 発生したマナを使い《変位エルドラージ》の効果を起動。対象は《血統の観察者》
  6. 追放され即座に戻ってきた《血統の観察者》がふたたび効果を誘発。
  7. 以下繰り返し。

<メリット>
・クリーチャー系コンボなのでサーチ手段が豊富。
・無限マナと無限トークンの両方が成立するため使いやすい。
・上記クリーチャーだけでも無限着地が成立するため別の勝ち筋と絡めやすい。(パーフォロスやズーラポートなど)


<デメリット>
・3枚コンボなので揃えにくい。
・無色マナなので使い道が限定される。
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。


大振りド派手なエルドラージとは思えないほど器用な《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》を使った無限マナコンボです。
感覚としてはブリンク系(結魂とか明滅)に近いものがあります。
《変位エルドラージ》はそれ単体のカードパワーがなかなか高いためぽちっと差しておくだけでも活躍してくれることもしばしば。
無限マナでなくともパーフォロスやズーラポートなどの相棒が場にいれば、無限に出し入れするだけでも勝てるのが良いところですね!
ただし、能力起動に無色マナが必要な点に注意です!

トークン倍加系のカードでは、
《倍増の季節/Doubling Season》
《似通った生命/Parallel Lives》
《選定された行進/Anointed Procession》
があります!
《パンハモニコン/Panharmonicon》
でもオッケーです!
相棒の【末裔】トークン生成クリーチャーも、
《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》:赤
《希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope》:青
などもあるので色に合わせてチョイスするのも良いですね!

・鏡の精体コンボ

《鏡の精体/Mirror Entity》+《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》+緑3マナ以上出せるクリーチャー
ex)《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》or《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》など

Mirror Entity

Wirewood SymbiotePriest of Titania


<手順>

  1. 《鏡の精体》と《ワイアウッドの共生虫》とマナが出せる状態(酔ってないなど)の《ティタニアの僧侶》を揃える。
  2. 《鏡の精体》でエルフを指定して1マナ以上で能力を起動。
  3. 能力起動により上記3体がエルフになる。《ティタニアの僧侶》の能力を起動。3マナを生み出す。
  4. 《ワイヤウッドの共生虫》の能力を起動。
    エルフになった《ワイアウッドの共生中》をバウンスし、タップ状態の《ティタニアの僧侶》をアンタップ。
  5. アンタップ状態の《ティタニアの僧侶》からマナを生む。(現在5マナ)
  6. 手札に戻した《ワイヤウッドの共生虫》を唱える。(4マナ)
  7. 《鏡の精体》の能力をふたたび起動。(3マナ)
  8. 《ティタニアの僧侶》からマナを生み出す。(6マナ)
  9. 以下繰り返し。

<メリット>
・クリーチャー系コンボなのでサーチ手段が豊富。
・無限マナと無限パンプの両立が成立するため使いやすい。
・無限キャストなので無限ストームを稼げる。
・上記クリーチャーだけでも無限着地が成立するため別の勝ち筋と絡めやすい。(パーフォロスなど)


<デメリット>
・3枚コンボなので揃えにくい。
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。
・唱えなおすため妨害されやすい。


《鏡の精体/Mirror Entity》とエルフが織りなす七面倒くs(ry―やや複雑な挙動の無限マナコンボです。
無限マナから無限パンプにつなげられるので一つの勝ち筋として完結しているのが使いやすいですね!
ただクリーチャー3体を場に揃えなければならず、《ワイヤウッドの共生虫》などは他のプレイヤーから目の仇にされてしまうのでなかなか成立しないのが難点です。
白系ということをいかして《沈黙/Silence》《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》をあらかじめ打っておく、
緑系ということいかして《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》などを場に用意しておくなどの対抗策を講じておくと安心ですね!

・食物連鎖コンボ

《食物連鎖/Food Chain》+《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinor》or《永遠の災い魔/Eternal Scourge》

Food ChainMisthollow Griffinor


<手順>

  1. 場に《食物連鎖》と《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinor》を揃える。
  2. 《食物連鎖》を起動してグリフィンを追放する。4マナ+1マナが生み出される。
  3. 追放領域にあるグリフィンを唱える。(5マナ-4マナ=1マナ残る)
  4. ふたたびグリフィンを追放し、5マナを生み出す。
  5. 以下繰り返しで無限マナ。

<メリット>

・2枚コンボなので成立しやすい。
・有色無限マナなので使いやすい。
・無限キャストなので無限ストームが稼げる。


<デメリット>

・生物限定なので用途が限られる。
・無限キャストなので妨害されすい。


食物連鎖を利用した無限マナです。
性質上クリーチャーにしか使えないので用途が限定されますが、歩行バリスタなどを使えばそのまま勝てるのでかなり有用性の高いコンボです。
ただしかなり有名なコンボ、ギミックなので食物連鎖を出すときは必殺のタイミングで行きましょう!

<無限トークン>

みんな大好き無限トークン!
横にダバーッと並べ物量で押し潰す様は圧巻です!
トークンに速攻が与えられるかどうかでスピード感がまったく違うので、できるだけ速攻を与えられるような状況を作りだすのが良いでしょう!
コンボによっては生成したトークンが速攻を持っている場合もあるのでそういったコンボは勝利貢献度が高いです!

・キキジキコンボ

《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》+CIPでクリーチャーをアンタップさせられるクリーチャー
ex)《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》など

Kiki-Jiki, Mirror BreakerDeceiver Exarch


<手順>

  1. 《鏡割りのキキジキ》と《士気溢れる徴集兵》を場に揃える。
  2. 《鏡割りのキキジキ》をタップし、能力を起動。対象は《士気溢れる徴集兵》
  3. 《士気溢れる徴集兵》のコピートークンが場にでる。効果が誘発。対象は《鏡割りのキキジキ》
  4. 《鏡割りのキキジキ》がアンタップされ、ふたたび能力が使える状態に。
  5. 以下繰り返し。

<メリット>
・トークンが速攻を持つため勝ちに直結する。
・クリーチャー系コンボなので揃えやすい。
・赤単色でも成立する。


<デメリット>
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。
・CIP能力コンボなので妨害されやすい。(倦怠の宝珠/Torpor Orbなど)


トークン系のコンボの代名詞ともいえる《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》による無限トークンコンボです。
速攻を付与するため生成されたトークンが即座に殴りにいけるのが最大のメリットです!
キキジキそのものが使いやすく、もしコンボが成立しない状態でもアドバンテージが取りやすいのもポイントが高いですね!
ただし、このコンボそのままで勝つ場合には戦闘を行わなければならないので決まりにくいのも事実。
《Moat》などは言わずもがな、青相手では《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》などで阻んでくることでしょう!
ここぞというタイミングで打ち込むべし!

ちなみにキキジキの相棒としては、

《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》:青
《やっかい児/Pestermite》:青
《修復の天使/Restoration Angel》:白
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》:白
《守護フェリダー/Felidar Guardian》:白

なども採用可能です!
色に合わせて、能力に合わせてセレクトしてみて下さい!

・欠片の双子コンボ

《欠片の双子/Splinter Twin》+CIP等でクリーチャーをアンタップできるクリーチャー
ex)《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》など

Splinter TwinDeceiver Exarch


<手順>

  1. CIPでクリーチャーをアンタップできるクリーチャーを戦場に出す。ex)《詐欺師の総督》
  2. 《欠片の双子》を場の《詐欺師の総督》にエンチャントする。
  3. クリチャーをタップし《欠片の双子》で付与された能力を起動。自身のコピートークンを生成する。
  4. トークンが場に出たことにより能力が誘発。エンチャントしているクリーチャーをアンタップする。
  5. ふたたび能力が起動できる状態に。
  6. 以下繰り返し。

<メリット>
・トークンが速攻を持つため勝ちに直結する。
・2枚コンボなので揃えやすい。
・赤単色でも成立する。


<デメリット>
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。
・CIP能力コンボなので妨害されやすい。(倦怠の宝珠/Torpor Orbなど)
・違う種類のコンボパーツなので揃えにくい。


上記のキキジキコンボとほぼ同じ挙動ができるトークンコンボです。
相違点は、オーラであることと、伝説でもコピー可能であること。
オーラは他のパーマネントと比べてもサーチする手段が乏しいのでより一層の工夫が必要でしょう!
CIP能力を封じられるとかなり苦しいので、これらのコンボを採用する場合、対策もしっかり取りたいですね!

ちなみに相棒は上記のキキジキコンボと同様にさまざまな色に分布しているので、デッキの色やタイプで選択可能です!

・リスクラフト

《大地の知識/Earthcraft》+《リスの巣/Squirrel Nest》

EarthcraftSquirrel Nest


<手順>

  1. 土地に《リスの巣/Squirrel Nest》をエンチャントしておく。
  2. 場に《大地の知識/Earthcraft》を出しておく。
  3. 土地からリス・トークンを生成する。
  4. リス・トークンをタップ。《大地の知識/Earthcraft》の効果でエンチャントされている土地がアンタップ。
  5. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので揃えやすい。
・緑単色でも成立する。
・《大地の知識/Earthcraft》が単体でも強力。


<デメリット>
・生成したトークンそのものではそのターン中では倒せない。(サクリ台やパーフォロスなどが必要)
・違う種類のコンボパーツなので揃えにくい。(特にエンチャントはサーチしにくい)


可愛らしいリスが無限に湧き出てくる、リスクラフトと呼ばれる無限トークンコンボです。
リス以外にもメサ(ペガサス)カニなどを冠したクラフトコンボがありますが、どれも挙動はよく似ています。(どういうわけか妙に生き物が多い)
緑系のデッキでは投入しやすいコンボなので空いているスロットがあれば搭載しておきたいコンボです!

★メサクラフト★
《大地の知識/Earthcraft》+《聖なるメサ/Sacred Mesa》+マナ加速系土地エンチャント
Sacred Mesa

  1. 土地に《繁茂/Wild Growth》などをエンチャントしておく。
  2. 2マナを生み出し《聖なるメサ/Sacred Mesa》を起動しトークンを生成。
  3. 生成したトークンをタップし、エンチャントされた土地をアンタップ。
  4. 以下繰り返し。

・サヒーリコンボ

《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》+《守護フェリダー/Felidar Guardian》

Saheeli RaiFelidar Guardian


<手順>

  1. 《サヒーリ・ライ》と《守護フェリダー》を場に揃えておく。
  2. 《サヒーリ・ライ》のマイナス能力を起動。対象は《守護フェリダー》
  3. 《守護フェリダー》のコピートークンが速攻付きで生成される。
  4. 《守護フェリダー(コピー)》の効果が誘発する。対象は《サヒーリ・ライ》
  5. 《サヒーリ・ライ》が追放され、場に戻る。これにより忠誠度カウンターが元通りになる。
  6. 元に戻った《サヒーリ・ライ》でふたたび《守護フェリダー》をコピーする。
  7. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので揃えやすい。
・それぞれのパーツが比較的使いやすい。(特にブリンクは便利)
・コピートークンが速攻を持つのですぐにゲームに勝てる。


<デメリット>
・種類の異なる2枚なのでサーチしにくい。
・PW絡みのコンボなので潰されやすい。(統率者戦ではPWは真っ先に狙われる)
・3色にまたがるコンボなので色事故の危険性あり。
・コンバットを経由しなければならないので妨害のリスクが高い。


スタンダードで活躍した2枚コンボです。
噂ではプロダクト中にはこのコンボの存在が気づかれてなかったとかそうでないとか…
2枚コンボなので揃えやすく合計のマナが7マナと比較的軽めなのが嬉しいところですね!
守護フェリダーのブリンク対象は珍しくパーマネント(大体がクリーチャー限定)なのでこれだけでも使い勝手が良いのでCIP持ちのパーマネントが多いデッキにはオススメのコンボです!
くれぐれもインスタントタイミングの全体除去には注意ですよ!

・無限ジェイス

《狡猾な漂流者、ジェイス/Jace, Cunning Castaway》+《倍増の季節/Doubling Season》

Jace, Cunning CastawayDoubling Season


<手順>

  1. 《倍増の季節》が場に出ている状態で《狡猾な漂流者、ジェイス》を場に出す。
  2. ジェイスの忠誠度カウンターが6個置かれている状態で場に出る。
  3. ジェイスの-5能力を起動し、ジェイスのコピートークンを4体出す。
  4. ジェイスのコピートークンは忠誠度カウンターが6個置かれている状態で場に出るためふたたび奥義が起動可能。
  5. 無限ジェイストークンを生成してから、忠誠度カウンターが6個置かれている状態のジェイスから、-2能力を起動。
  6. 好きな数のイリュージョントークンが生成される。

<メリット>

・2枚コンボなので決まりやすい。
・絵面が面白い。


<デメリット>

・種別がことなる2枚なので集めにくい。
・PW関連のコンボなので成立させにくい。
・色的にパーツをサーチしにくい。
・場に出したターンでは勝てない。


新たに登場したジェイスによる無限トークンコンボです。
《倍増の季節》を搭載したデッキではすっとさしておけるのでおしゃれ枠にいかがでしょうか。
《法務官の声、アトラクサ/Atraxa, Praetors’ Voice》ではデッキコンセプトや色的にも丁度よいので採用検討の余地がありそうですね!

<無限ループ>

同じ挙動をプレイヤーの任意の回数できる状態を作ることによって、その効果を無限に発生させられるコンボがあります。
その挙動の中に、相手へのダメージが発生したり、ライブラリーを削ったりすることで勝利をもぎ取ります!

・無限頑強

《”頑強”持ちのクリーチャー》+《サクリ台》+《-1/-1カウンターを取り除く方法》

Murderous RedcapViscera Seer

Anafenza, Kin-Tree Spirit


<手順>※上記例の場合※

  1. 3枚のカードを場に揃える。
  2. 頑強持ちのクリーチャー(例では《残忍なレッドキャップ》)を生け贄に捧げる。
  3. 能力が誘発。-カウンターをともなって場に戻る。
  4. 《族樹の精霊、アナフェンザ》の能力が誘発し、+カウンターと-カウンターが相殺される。
  5. レッドキャップに-カウンターがなくなったため、ふたたび頑強が誘発するようになる。
  6. 以下繰り返し。

<メリット>
・CIPによって効果の種類が選べるため色々なデッキに搭載できる。
・クリーチャーのみでもコンボが成立させられるのでコンボを決めやすい。


<デメリット>
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。
・枚数が多く揃えるのが大変。また奇襲性が低い。
・墓地経由のコンボなので妨害されやすい。


モダンでも使われることもある無限コンボです。
頑強持ちかつCIPのあるクリチャーを使いまわすことで能力を無限に誘発させ、勝負を決めるコンボです!
クリ―チャーの能力によってことなる効果を得ることができるのでデッキの作戦によって選択できるのが大きなメリットです!
上記例ではレッドキャップのCIPによって無限ダメージが発生するのでそのまま勝利することが可能です!

・モマベル

《精神力/Mind Over Matter》+《寺院の鐘/Temple Bell》

Mind Over MatterTemple Bell


<手順>

  1. 《精神力》と《寺院の鐘》を場に揃える。
  2. 《寺院の鐘》をタップし能力を起動。ドローする。
  3. 《精神力》を起動。2で補充した手札を捨て《寺院の鐘》をアンタップする。
  4. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので揃えやすい。
・マナを使わないコンボなので揃えた瞬間に成立する。
・青単色で採用できる。


<デメリット>
・《精神力》のコストが重い。
・別種の2枚であるためサーチしにくい。
・ライブラリー修復手段がないと自分も負ける可能性がある。


ライブラリー破壊系の無限ループコンボ代表格です。
青単色で採用でき、かつ《精神力》のカードパワーはアーティファクトを多数要する統率者戦でははかりしれません。
ただし、マナコストが重くため唱えるのが一苦労で、コンボパーツとしてあまりにも有名なため他のプレイヤーから目の仇にされること間違いなしです。
打てるタイミングをよく見極めてから唱えたいところですね!
さらに、エルドラージの三神のようなライブラリー修復カードがなく無限に起動し続けると、自分自身のライブラリーも消し飛ばしてしまうので注意です!

・トリミケ

《トリスケリオン/Triskelion》+《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》

TriskelionMikaeus, the Unhallowed


<手順>

  1. 《トリスケリオン》と《不浄なる者、ミケウス》を場に揃える。
  2. 《トリスケリオン》の能力を起動。相手プレイヤーなどにダメージを与える。
  3. +1/+1カウンターが残り2つの状態で対象を《トリスケリオン》にし起動。
  4. 《トリスケリオン》が死亡。《不浄なる者、ミケウス》により付与された”不死”により《トリスケリオン》が場に戻る。
  5. 以下繰り返し。

<メリット>
・2枚コンボなので決まりやすい。
・同種の2枚なので揃えやすい。(《歯と爪》を使えば1枚でコンボを成立)
・ダメージコンボなのでそのまま勝利できる。
・黒単色でも搭載できる。


<デメリット>
・クリ―チャーコンボなので妨害されやすい。
・《不浄なる者、ミケウス》がやや重い。(黒ダブルシンボルも重め)
・墓地経由のコンボなので対策されると成立しない。


かなり強力かつお手軽な黒系ダメージコンボです。
リアニメイトから突如として成立したり、緑を含んでいれば《歯と爪》から1発成立したりとかなり奇襲性の高いコンボです。
ただ有名であるがゆえに《トリスケリオン》や《不浄なる者、ミケウス》はかなり警戒されます…
コンボを決めたい場合には、相手の隙をついて一瞬で決めたいですね!

また《不浄なるもの、ミケウス》の能力は”頑強”を持っているクリーチャーと相殺関係にあるので、なんらかの生け贄ギミックがあれば無限頑強が成立しますよ!

・おにぎりウーズ

《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》+《Phyrexian Devourer》+《トリスケリオン/Triskelion》

Necrotic Ooze

PhyrexianDevourerTriskelion


<手順>

  1. 《Phyrexian Devourer》と《トリスケリオン》を墓地に埋めておく。
  2. 《壊死のウーズ》を場に出す。
  3. 《Phyrexian Devourer》の起動能力でデッキトップを追放し、カウンターを乗せる。
  4. 《トリスケリオン》の起動能力で置かれたカウンターを取り除き、ダメージを与える。
  5. 以下繰り返しで半無限ダメージ。

<メリット>
・黒単色でも搭載できるため使いやすい。
・墓地経由のコンボなので決まりやすい。
・実質1枚コンボなので決まりやすい。


<デメリット>
・墓地経由のコンボなので妨害されやすい。
・デッキの残り枚数に依存するので倒しきれない場合もある。


由緒正しい黒系(半)無限ダメージコンボ、通称『おにぎりウーズ』です。
壊死のウーズ1枚で決まってしまうこともあり、かなり優秀なコンボの一つです。
ただし墓地を封じられると一切機能しなくなるのでご注意を。
白緑などは親の仇とばかりにメタってくることもあるので、卓で一緒になったときは立ち回りに気をつけると良いでしょう!
また、トリスケリオンは歩行バリスタでも代用可能です。ホントどこでもいるな君は!

・未来独楽

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《覚醒の兜/Helm of Awakening》+《未来予知/Future Sight》

Sensei's Divining Top

HelmofAwakeningFutureSight


<手順>

  1. 《師範の占い独楽》と《覚醒の兜》と《未来予知》を場に揃える。
  2. 《師範の占い独楽》のタップ能力を起動。1枚ドローし、その後《師範の占い独楽》がデッキトップに置かれる。
  3. デッキトップにある《師範の占い独楽》を0マナで唱える。
    ※《未来予知》により、デッキトップの《師範の占い独楽》が唱えられる状態になっている。
    ※《覚醒の兜》により、すべてのアーティファクトのコストが1少なくなっている。
  4. 以下繰り返しで無限ドロー。

<メリット>
・コンボ―パーツである《師範の占い独楽》そのものが有用。
・青単色で成立するため使いやすい。
・代用できるカードが何種類かありパーツが集めやすい。
・何度も唱える系のコンボなのでストームが無限に稼げる。
・自分の意志で止められる。


<デメリット>
・それぞれの種類が異なるためサーチしにくく、場に出しにくい。
・唱えなおすため妨害されるリスクが高い。


コマを使った無限ドローコンボです。
ドローしてから別に勝つ手段を用意しなければなりませんが、デッキを引ききれればまぁ勝ったも同然でしょう!
《研究室の偏執狂》を用意してそのまま引ききって勝つのも良いですし、《内なる火/Inner Fire》で大量のマナを用意してからX火力、Xドローをぶっ放しても良いでしょう!
ちなみに、《覚醒の兜》は
《雲の鍵/Cloud Keyでもオッケーで、《未来予知》は《未来の大魔術師/Magus of the Future》でも代用可能です。

 

・航海士ループその1

《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》+《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》+《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

Deadeye Navigator

Zealous ConscriptsGilded Lotus


 

<手順>

  1. 《金粉の水蓮》が場にある状態で、《狙い澄ましの航海士》と《士気溢れる徴集兵》を結魂させておく。
  2. 《金粉の水蓮》から青3マナを生む。(青マナが1残る)
  3. 生み出された青3マナを使い《狙い澄ましの航海士》の能力を起動、結魂相手を追放する。
  4. 《士気溢れる徴集兵》が場に戻り能力が誘発する。《金粉の水蓮》をアンタップする。
  5. 以下繰り返しで無限マナ、無限コントロール奪取。
    ※無限マナを成立させてから《士気溢れる徴集兵》の対象を他プレイヤーがコントロールするパーマネントにする。


<メリット>
・クリーチャー絡みのコンボなので比較的揃えやすい。
・それぞれのパーツの有用性が高く、デッキが歪みにくい。


<デメリット>
・それぞれのパーツのコストがやや重く、一度に揃えることが困難。
・青赤で搭載する場合、サーチカードの関係上集めにくい。(色を足す場合は別)
・クリーチャー関係のコンボなので妨害されやすい。


航海士のブリンク能力を悪用した無限ループコンボです。
無限マナも生み出されるので、それを利用して別の勝ち手段につなげられるのもポイントが高いですね!
ただし色拘束を含めてコストが重いので、準備を万端にしなければ成立しないので注意です!

・航海士ループその2

《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》+フリースペル系のクリーチャー(ニマナ以上を戻せるもののみ)

Deadeye NavigatorPalinchron


<手順>

  1. 《航海士》とフリースペルを持つクリーチャー(パリンクロンなど)を場に揃え、結魂させておく。
  2. 土地からマナを生み出し《航海士》の能力を起動し、相手を一時的に追放する。
  3. 場に戻ってきたことにより《パリンクロン》のアンタップ能力が誘発。土地がアンタップする。
  4. 以下繰り返しで無限マナ(上記条件の場合)と無限ブリンクが成立。

<メリット>
・二枚コンボなので揃えやすい。
・上記条件なら青単色でも搭載可能。


<デメリット>
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。
・コンボ成立に必要なコストがやや重い。


極悪システムであるフリースペルを利用した無限ブリンクコンボです。
フリースペルクリーチャー以外にCIPを持っているクリチャーがいれば、それを無限に誘発させることもできます! 赤が絡んでいれば、パーフォロスを設置して無限ダメージです!

・航海士ループその3

《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》+CIPで墓地のカードを回収するクリーチャー
ex)《永遠の証人/Eternal Witness》《古術師/Archaeomancer》

Archaeomancer


<手順>

  1. 追加ターンのカードを唱えるか、墓地に用意しておく。
    ※唱えても追放されないタイプの追加ターンのみ。
  2. 《古術師》などの回収系クリーチャーを場に出す。CIPが誘発し、墓地の追加ターンを回収する。
    ※唱えていなかった場合、ここで唱えておく。
  3. 《狙い澄ましの航海士》を場に出し《古術師》と結魂する。
  4. 《狙い澄ましの航海士》の能力を起動し、結魂相手をブリンクする。
  5. CIPが誘発し、墓地にある呪文を回収する。
  6. 以下繰り返しで無限ターン。

<メリット>

・青単色で採用可能。
・無限ターンなので決まればほぼ勝ち確定。
・唱えておけばいいので、案外さらっと決まる。


<デメリット>

・墓地を利用するコンボなので対策されると起動できない。
・大量のマナが必要になる。
・クリーチャー絡みのコンボなので妨害されやすい。


《狙い澄ましの航海士》コンボその3です。
回収系と追加ターンを組み合わせることで無限ターンを実現!
あっさり決まることもあるので、呪文や青主体のデッキではぜひ採用したいコンボです。ただし、盤面を完全に押さえられたりすると無限ターンができても勝てないので、このコンボ以外にも勝てるコンボを搭載しておくと無難でしょう!
無限ターン=無限ドローなので、そのまま無限のパーツをドローして無限を決めましょう!
ちなみにこのコンボは《狙い澄ましの航海士》でなくとも実現可能です!
以下のカードを参考にしてみて下さい!

・《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
・《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》
・《次元の先達/Planar Guide》
・《隠された領域のローン/Roon of the Hidden Realm》

・プロジェクトX

《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》+《墓所の勇者/Crypt Champion》

Saffi EriksdotterCrypt Champion


<手順>

  1. 《サッフィー・エリクスドッター》を墓地に埋めておく。
  2. 《墓所の勇者》を赤マナを含まない状態で場に出し、能力が誘発する。対象は《サッフィー・エリクスドッター》
  3. 《墓所の勇者》の自壊能力が誘発。その解決前に《サッフィー・エリクスドッター》の能力を起動。
  4. 以下繰り返しで無限ループ

<メリット>

・クリーチャーコンボなので揃えやすい。
・二枚コンボなので揃えやすい。


<デメリット>

・なにか別の勝つ手段を用意しなければならない。(パーフォロスなど)
・墓地経由コンボなので対策されると起動できない。
・白緑・黒赤の四色なので搭載できるデッキが限られる。


サッフィーを悪用利用したコンボです。
上記のようにただループしているだけだとまったくの無意味なので、なんらか勝つ手段が必要になります。また四色絡みのコンボなので搭載できるが限定されるので注意が必要です。
また、このループ以外にもサクリ台を利用すれば、サッフィーを軸にした無限ループがいくつか形成できます。

・結集者+サッフィーループ

《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》+《改革派の結集者/Renegade Rallier》+サクリ台

Saffi Eriksdotter

Renegade RallierGoblin Bombardment


<手順>

  1. 《サッフィー・エリクスドッター》とサクリ台を場に出しておく。
  2. サクリ台を起動し、サッフィーを生け贄に捧げる。
  3. 《改革派の結集者》を場に出し、能力が誘発。墓地のサッフィーを場に戻す。
  4. サクリ台を起動し、結集者を生け贄に捧げる。
  5. サッフィーの能力を起動。対象は結集者にし場に戻り、能力が誘発。
  6. 以下繰り返しで無限ループ。

<メリット>

・クリーチャー系コンボなので揃えやすい。
・白緑の二色からコンボを搭載できる。
・インスタントタイミングで起動できるコンボなので止めにくい。
・サクリ台を変えることで無限ループ先を選べる。


<デメリット>

・墓地を経由するコンボなので対策されると起動できない。
・三枚コンボなのでやや揃えにくい。


サッフィーを悪用した無限ループコンボその2です。
プロジェクトXとことなり、サクリ台が必要となりますが、その分フレキシブルに使えるメリットがあります。ダメージ、ライブラリーアウト、トークンなど好みに合わせて選択できるので構築に幅を持たせられるのが良いですね!

・サンループ

《太陽のタイタン/Sun Titan》+《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》or《不死の贈り物/Gift of Immortality》+サクリ台

Sun Titan

Saffi Eriksdotterphyrexian altar


<手順>

Ver1:《サッフィー・エリクスドッター》の場合

  1. 墓地に《サッフィー・エリクスドッター》を埋めておき、場にサクリ台を用意する。
  2. 《太陽のタイタン》を場に出し、能力が誘発。対象をサッフィーにし、場に戻す。
  3. 太陽のタイタンをサクリ台で生け贄に捧げる。
  4. サッフィーの能力を起動。太陽のタイタンを場に戻す。
  5. 太陽のタイタンのCIPが誘発、墓地のサッフィーを対象にし、場に戻す。
  6. 以下繰り返しで無限ループ

Ver2:《不死の贈り物》の場合

  1. 場にサクリ台を用意しておく。
  2. 《太陽のタイタン》に《不死の贈り物》をエンチャントする。
  3. サクリ台を起動し、太陽のタイタンを生け贄に捧げる。
  4. 不死の贈り物の効果が誘発。太陽のタイタンが場に戻る。
  5. 太陽のタイタンのCIPが誘発、不死の贈り物を場に戻し、対象をタイタンへ。
  6. 以下繰り返しで無限ループ

<メリット>

・クリーチャー系のコンボなので揃えやすい。
・白緑の二色からコンボを搭載できる。
・インスタントタイミングで起動できるコンボなので止めにくい。
・サクリ台を変えることで無限ループ先を選べる。
・太陽のタイタンのカードパワーがそこそこ高い。


<デメリット>

・墓地経由のコンボなので妨害されると起動できない。
・三枚コンボかつ種別がことなるので揃えにくい。
・太陽のタイタンがやや重い。


サッフィーと太陽のタイタンによる無限ループコンボです。
太陽のタイタンは単独での運用しやすく、素で使っても使いやすいのが大きなメリットです。ただ白ダブルシンボルかつマナコストも重めなので、リアニメイト系のギミックのあるデッキなどで利用したいところ。

・ヒバリコンボ

《目覚ましヒバリ/Reveillark》+《影武者/Body Double》+《鏡の精体/Mirror Entity》orサクリ台+パワー2以下のCIP持ちクリーチャー

ReveillarkBody Double

Mirror EntityGoblin Bombardment

<手順>

Ver1.《鏡の精体》の場合

  1. 墓地に《目覚ましヒバリ》と使いたいパワー2以下のCIP持ちクリーチャーを埋めておく。
  2. 場に《鏡の精体》を出しておく。
  3. 《影武者》を墓地のヒバリのコピーとして場に出す。
  4. 《鏡の精体》の能力をX=0で、CIPを使いたい回数だけ起動する。
    ex)《熟考漂い》の能力を10回起動したい場合は《鏡の精体》の能力を10回数起動する。
  5. 《鏡の精体》の能力が起動され、自分の場のクリーチャーのパワーとタフネスが0になる。(一回目の起動)
  6. 状況起因処理により、タフネス0のクリーチャーがすべて死亡し、墓地にいく。
  7. 目覚ましヒバリ(影武者コピー)の能力が誘発する。墓地に落ちた影武者と、使用したいCIPクリチャーを対象とする。以下二つの処理が発生する。
  8. ①影武者をふたたび目覚ましヒバリのコピーとして場に出す。
    ②CIPが誘発する。
  9. スタック上に残っている鏡の精体の能力がふたたび処理され、自分の場にあるクリーチャーのパワーとタフネスが0になり、死亡する。
  10. 目覚ましヒバリ(影武者コピー)の能力が誘発し、おなじ処理を行う。
  11. 以下繰り返しで無限にCIPを誘発する。

Ver2:サクリ台の場合

  1. 墓地に《目覚ましヒバリ》とCIPクリーチャーを埋めておく。
  2. 場に使用したいサクリ台を出しておく。
  3. 《影武者》を場に出す。コピー対象は目覚ましヒバリ。
  4. 目覚ましヒバリ(影武者コピー)をサクリ台で生け贄に捧げる。
  5. 目覚ましヒバリ(影武者コピー)の能力が誘発する。生け贄に捧げられすでに墓地にある影武者を対象とし、場に戻す。ついでにCIP持ちクリーチャーも戻す。
  6. 影武者とCIPクリチャーの能力が誘発する。
  7. 以下繰り返しで無限サクリ台起動と無限CIP誘発。

<メリット>

・《鏡の精体》からのルートの場合、クリーチャー主体のため揃えやすい。
・CIPやサクリ台などの選択肢が豊富。


<デメリット>

・処理が複雑で直感的でない。(スタックと解決の関係を理解しないとよくわからない)
・墓地経由のコンボのため対策されると起動できない。
・クリーチャー系コンボのため妨害されやすい。
・《鏡の精体》の場合、X=0で起動するので自分のすべてのクリーチャーが死亡する。


《目覚ましヒバリ》を使った無限ループコンボです。
《鏡の精体》を利用したパターンだと、ややルールの処理が難しく直感的でないのが難点です。(自分も最初はよくわかりませんでした…)
ですが簡単な話、CIPを誘発させたい数だけ《鏡の精体》の能力を起動すればいいので、あまり難しいことを考えずにそれだけ意識していれば十分でしょう!

・テューンの大天使コンボ

《テューンの大天使/Archangel of Thune》+《スパイクの飼育係/Spike Feeder》

Archangel of ThuneSpike Feeder


<手順>

  1. 《テューンの大天使》と《スパイクの飼育係》を場に揃える。
  2. スパイクの飼育係から+1カウンターを取り除き能力を起動。ライフを回復する。
  3. ライフが回復したことにより、テューンの大天使の能力が誘発。すべてのクリーチャーの上に+1カウンターが置かれる。
  4. 以下繰り返しで無限ライフと無限強化。

<メリット>

・二枚コンボなので決まりやすい。
・クリーチャー系コンボなので揃えやすい。
・《歯と爪/Tooth and Nail》からの一枚で決まる。


<デメリット>

・上記二枚だけの場合、無限強化からの攻撃を中継しなければ勝ちにならないため、妨害される可能性がある。
・ジェネラルダメージや毒カウンターには無力。(ただし無限強化があるため返しのターンで殴れれば勝てる)


無限ライフと無限強化を同時に成立させるコンボです。
なんといっても二枚コンボという点が魅力的で《歯と爪/Tooth and Nail》からのぶっぱで決まることもしばしば。
ただしすぐに勝ちには直結しませんのでご注意を。
とはいえ、このカードが場にあればすぐに勝利できますよ!

Aetherflux Reservoir
《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》

<統率者固有コンボ>

統率者そのものを起点としたコンボは、もうそれだけで強力です!
コンボパーツが絶対に失われないというアドバンテージは非常に心強く、相手へのプレッシャーにもなります。一瞬でも隙を見せれば無限コンボが火を噴く快感をぜひ味わってください!
またワカラン殺しを回避するためにも、統率者コンボは知っておいて損はありませんよ!

・《時間の大魔道士、テフェリー》

《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》+《鎖のヴェール/The Chain Veil》+『青含み5マナが出るパーマネント3つ』

Teferi, Temporal Archmage

The Chain Veil

<手順>

〔準備〕

  1. 《時間の大魔道士、テフェリー》
  2. 《鎖のヴェール》
  3. パーマネント3つで青を含む5マナ以上が出せる状態。
    ex)『島』『島』『玄武岩のモノリス』

上記を場に揃える。

〔手順1〕:マナ生成と忠誠度能力増加

  1. 『島』『島』『玄武岩のモノリス』から5マナを生み出す。(青青
  2. 生み出したマナで《鎖のヴェール》の効果を起動。(:忠誠度能力2回可)
  3. 《テフェリー》の-1能力を起動。『島』『島』『玄武岩のモノリス』『鎖のヴェール』をアンタップする。(:PW回:忠誠度〔〕)
  4. 『島』『島』『玄武岩のモノリス』から5マナを生み出す。(青青青:PW回:忠誠度〔〕)
  5. ふたたび《鎖のヴェール》の効果を起動。(青青:PW回:〔4〕)
    《鎖のヴェール》の効果は累積します。《鎖のヴェール》を起動した回数分、PWの能力を使用することができます。
  6. 《テフェリー》の-1能力を起動。さきほどと同じくアンタップ。
    青青:PW回:〔〕)
  7. 《テフェリー》の忠誠度が0になるまで上記の手順を繰り返す。
    ex)上記例では、(青青青青青:PW回)が残った状態になります。

〔手順2〕テフェリーのリキャスト

  1. 忠誠度が0になったことで《テフェリー》が統率領域へと移動する。
  2. 『島』『島』『玄武岩のモノリス』からマナを生み出す。(青青+青青青青青:PW回)
  3. コストが+②(マナコスト②④青青)された《テフェリー》を唱え直す。(青青青:PW回:〔〕)
  4. 《テフェリー》の+1能力を起動。ドロー。(青青青:PW回【残】:〔〕)
    ※この時点での起動残数は6回。通常の権利1回に《ヴェール》による追加6回のため。
  5. 《テフェリー》の-1能力を起動。『島』『島』『玄武岩のモノリス』をアンタップする。(青青青:PW回【残】:〔〕)
  6. 『島』『島』『玄武岩のモノリス』からマナを生み出す。
    青青青青青:PW回【残】:〔〕)
  7. 《鎖のヴェール》の効果を起動。(青青青青:PW【残】:〔〕)
  8. 以下上記手順を繰り返し〔0〕になるまで起動。

〔手順3〕半無限マナ+半無限ドロー

  1. PW起動回数が増えた状態で、ふたたび《テフェリー》を唱える。
    ルールによりマナコストが増加しているが、手順2により増加するマナで支払い可能。
  2. 上記手順を繰り返し、PW起動回数を増やしながら、+1と-1を使っていく。
    ※必ず-能力でテフェリーがいなくなるように回数を調整してください。そうしないと起動ができなくなります。
     +能力を使って《鎖のヴェール》で増えた回数分すべてを消費してしまうとテフェリーが場から離れなくなりループが止まります。
  3. 好きな回数を起動して、半無限マナと半無限ドローが成立。

<メリット>

・実質2枚コンボなので揃えやすい。
・パーツがアーティファクトなので青単色で揃えやすい。

<デメリット>

・アーティファクトの起動が必須なので対策されると起動できない。
・PWの能力を封じられたり、唱えられなくなると起動できない。
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
 などが場にいるとコンボをした側が敗北する。

・このコンボだけでは勝利しないので、別の勝ち筋が必要。
 ex)半無限マナからのXドロー
  《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》による特殊勝利など。
・失敗した場合、次に統率者を唱えることが非常に困難。(何度も唱えるためコストがべらぼうに重くなる)
・手順がやや複雑で面倒くさい。

《時間の大魔道士、テフェリー》と《鎖のヴェール》による(ほぼ)2枚コンボです。
成立するハードルが非常に低く、青のカラーパイでもあるアーティファクトを絡めたコンボということもありあっという間に決まってしまうこともしばしば。
青い火力ことXドローや特殊勝利カードなどがあればそのまま勝ってしまうという、とても恐ろしいコンボです。
ただ、複数回のキャストや、アーティファクトが絶対条件であるため妨害の危険性もなかなか高い点など、すんなりと決めさせてはくれません。
また上記注意点の通り、《自由なる者ルーリク・サー》や《無慈悲なる者ケアヴェク》がいると無限に突入した側が負けてしまうというギャグになってしまうので、対戦相手にこれらのクリーチャーがいる際には注意です!

さらに有名であるがゆえに統率者を見たときから警戒レベルMaxになるので、決める瞬間はきっちり見極めましょう!

・《カーの空奪い、プローシュ》

《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》+《食物連鎖/Food Chain》

Prossh, Skyraider of Kher

Food Chain

<手順>

  1. 《食物連鎖》が場にある状態で《カーの空奪い、プローシュ》を唱える。
  2. 《プローシュ》の能力が誘発。マナコスト分のトークンが生成される。
    (コボルドトークン6体)
  3. 《食物連鎖》を起動。トークン6体を追放する。
    トークンは点数で見たマナコストが0なので、1マナが生み出される。
    6体を追放し、有色マナ6マナ(この際に、黒赤緑を含ませること)
    ex)(黒黒赤赤緑緑
  4. 《食物連鎖》を起動。《プローシュ》を追放し、6+1マナ=7マナ(好きな色)を生み出す。(黒黒赤赤緑緑⑦=合計13マナ)
  5. 追放された《プローシュ》は統率領域に戻る。この時の《プローシュ》のマナコストは8マナ(6マナ+②マナ追加=合計8マナ)
    生み出されたマナを使い、ふたたび唱える。(13マナ-8マナ=5マナ)
  6. 唱えられたことにより《プローシュ》の能力が誘発。マナコスト分のトークンが生成される。(コボルドトークン8体:残5マナ)
  7. 上記手順を繰り返すことにより、無限トークン+無限マナ

<メリット>

・2枚コンボなので揃えやすい。
・無限トークンなのでそのまま勝ちに直結する。
・黒絡みの統率者なのでサーチが優秀。

<デメリット>

・トークンなので速攻が付いていない限り次のターンでないと勝てない。
・攻撃が必要なコンボなので妨害の危険性がある。
・失敗した場合、次に統率者を唱えることが非常に困難。(何度も唱えるためコストがべらぼうに重くなる)

《カーの空奪い、プローシュ》による超有名な2枚コンボです。
非青系の統率者としては最強クラスの統率者ではないでしょうか!
『唱える』ことで誘発するのでもし万が一打ち消されたとしても、コボルドトークンは置き土産として残していくので、《食物連鎖》や《ファイレクシアの供犠台》などがあれば再度コンボに突入できる柔軟性もポイントが高いです!
ただしトークン系のコンボなので速攻を付与しない限りターンを跨がなければならないのでお気をつけを!
幸い統率者が赤をふくむので、速攻を付与させることは楽勝です!
攻撃もしたくない! そのまま勝利したい! というオウチャクさんは《鍛冶の神、パーフォロス》や《ゴブリンの砲撃》などで直接火力をお見舞いしましょう!

・《胞子の教祖、ゲイヴ》

《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》+《聖戦士の進軍/Cathars’ Crusade》+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》

Ghave, Guru of Spores

Cathars' CrusadeAshnod's Altar

<手順>

  1. 自分の場に《胞子の教祖、ゲイヴ》《聖戦士の進軍》《アシュノッドの供犠台》を揃える。
    くわえて、1マナが使える状態にしておく。
  2. 《ゲイヴ》の能力を起動。1マナを使い、ゲイヴ自身からカウンターを取り除き、トークンを生成する。
    (ゲイヴ4/4:トークン1体)
  3. トークンが生成されたことにより《聖戦士の進軍》の効果が誘発。ゲイヴを含めた自分の場のすべてのクリーチャーに+1カウンターが置かれる。
    (ゲイヴ5/5:トークン1体)
  4. 《アシュノッドの供犠台》を起動。トークンを生け贄に捧げ、2マナを生み出す。
    (ゲイヴ5/5:トークン0体:②マナ)
  5. 生み出された2マナのうち1マナを使いふたたびゲイヴの能力を起動。トークンを生成する。
    (ゲイヴ4/4:トークン1体:①マナ)
  6. 《聖戦士の進軍》が誘発。自軍すべてのクリーチャーに+1カウンターが置かれる。
    (ゲイヴ5/5:トークン1体:①マナ)
  7. トークンに置かれた+1カウンターを使いゲイヴの能力を起動。トークンを生成する。
    (ゲイヴ6/6:トークン2体:0マナ)
  8. トークンを生け贄に2マナを生み出す。ゲイヴの+1カウンターを使い能力を起動。トークンを生成し《聖戦士の進軍》が誘発。
    (ゲイヴ5/5:トークン2体:1マナ)
  9. これ以降はトークンの+1カウンターを消費してゲイヴの能力を起動すると無限トークン、無色無限マナが成立。

<メリット>

・無限トークンなのでそのまま勝ちに直結する。
・黒絡みの統率者なのでサーチが優秀。

<デメリット>

・トークンなので速攻が付いていない限り次のターンでないと勝てない。
・攻撃が必要なコンボなので妨害の危険性がある。
・コンボパーツがやや重い。

アブザンカラーの統率者、《胞子の教祖、ゲイヴ》を使った無限コンボです。
ゲイヴそのものがサクリ台として優秀なので、上記コンボでなくとも様々なコンボの基点となり得る強力なジェネラルです。
なんらかの方法で+カウンターが増量できればジェネラルダメージも狙える多芸さを持つのも魅力です!
あまりにも優秀なので《不屈のダガタール》の立場がありません。不憫!

・《火想者ニヴ=ミゼット》

《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》+《好奇心/Curiosity》

Niv-Mizzet, the Firemind

Curiosity

<手順>

  1. 自分の場に《火想者ニヴ=ミゼット》を出しておく。(このターン殴れる状態、あるいは速攻を付与)
  2. ミゼットに《好奇心》をエンチャントする。
  3. タップ能力や攻撃によりダメージを与える。《好奇心》が誘発し、ドローする。
  4. ドローしたことによりミゼットの能力が誘発。対戦相手を対象にしダメージを与える。
  5. 誘発がループすることにより無限ダメージ、無限ドローが成立。
    ※途中で止めないとデッキを引き切ってしまうため注意。

<メリット>

・2枚コンボなので決まりやすい。
・代用できるカードがいくつかあるためコンボに向かいやすい。
・青を含んでいるためドローサポートが充実しておりパーツを集めやすい。
・無限ドローと無限ダメージなので勝利に直結しやすい。

<デメリット>

・統率者が重い。
・コンボがあまりにも有名で警戒される。
・速攻がない場合、唱えたターンには始動できない。

・直接サーチできるカードがほとんどないため、黒絡み系のコンボに比べるとやや遅い。
・ライブラリー残量=火力なので引き切りには注意。エルドラージや途中で別の無限に入ることで回避可能。

みんな大好きミゼット様による2枚コンボです。
正真正銘の2枚コンボなので非常に強力! ただしミゼット様そのものが重く、なおかつコンボが超絶有名なので、案外決めるのは難しかったりします。
各種カウンターや政治、場の流れなどを考慮してコンボに突入しましょう!

・《ギトラグの怪物》

《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》+《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》+『共鳴者』+ライブラリー修復系カード

The Gitrog Monster

Dakmor SalvageNoose Constrictor

<手順>

  1. 場に《ギトラグの怪物》となんらかの『共鳴者』(※手札を捨てることで能力を持つパーマネントの俗称)を揃えておく。ここでは《野生の雑種犬》とする。
    手札に《ダクムーアの回収場》を用意しておく。
    (※なんらかドロー手段がある場合には墓地でも可)
  2. 《野生の雑種犬》の能力を起動。手札の《ダクムーアの回収場》を捨てる。
  3. 土地が別の領域に移動したため《ギトラグの怪物》の能力が誘発しドロー。
  4. すでに捨てられた《ダクムーアの回収場》の”発掘”にドローを置換する。
    デッキトップから2枚を墓地に送り《ダクムーアの回収場》を手札にくわえる。
    この際に土地カードが落ちれば、その枚数だけドローする。
  5. 手札に戻った《ダクムーアの回収場》を《野生の雑種犬》で捨ててふたたび誘発。
  6. ループの中でエルドラージなどのライブラリー修復系を捨てれば無限ドローのループが完成。
  7. ループ成立後、《水蓮の花びら》や《ライオンの瞳のダイアモンド》など生け贄に捧げることでマナを生み出すカードを中継すれば無限マナ。
    ループで好きなカードを好きなだけ手札に加えられるため、デッキにあるすべてのカードが無限キャスト可能。

<メリット>

・土地を絡めたコンボなのでサーチしやすく決まりやすい。
・呪文ではなく能力による起動なので止めにくい。
・マナを消費しないためコンボを起動しやすい。
・ジェネラルがアドバンテージを生み出してくれるためコンボ以外でも戦いやすい。

<デメリット>

・墓地系コンボなので対策されると起動できない。
・クリーチャー系コンボなので妨害されやすい。
・勝利するためにはややパーツが多い。

伝説のカエルこと《ギトラグの怪物》による無限ループコンボです。
なんといってもマナを消費せずにコンボを始動できるのは大いなる魅力!
コンボを巡る攻防などで疲弊した場に颯爽とあらわれ無限を決めてしまいましょう!
ただし墓地メタをされてしまうと一切のコンボが起動不能になってしまうので、エンチャ、ファクト破壊の用意はお忘れなく。
また処理が微妙にややこしく、パーツもそこそこ多いのでどれか一つでも追放されないように気をつけましょう。特に共鳴者は複数枚入れられるもののすべてが追放されてしまうとコンボが成立しないので注意が必要です!

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